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【AC解説】ロストワンタイプと仕事(アダルトチルドレン)

    
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【AC解説】ロストワンタイプと仕事(アダルトチルドレン)

アダルトチルドレンは、日常生活のさまざまなシーンで問題を抱え込みます。
この記事では、「ロストワンタイプ」が抱える仕事の悩みについて解説します。

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ロストワンタイプ

ロストワンタイプにの仕事の傾向

ロストワンタイプの人は、「仕事=生活のため」と割り切っているようなところがあります。

そのため仕事を選ぶときも、「給料の良いところ」「残業が少ないところ」「自宅から近いところ」というように、やりがいよりも条件を重視する傾向が見られます。

コミュニケーションに苦手意識があるため、体育会系のノリの日本企業より、外資系のようなサバサバした社風を好みます。

また、営業や接客など、社内外の人と話す機会が多い職種よりも、できるだけひとりで黙々とこなせる仕事を好みます。

ロストワンタイプの職場での振る舞い

職場での立ち位置は、ザ・クールな人

同僚がわいわい盛り上がっているときも、その輪に加わろうとせず、黙々と仕事に取り組んでいたりします。

  • ケアテイカーさんのように、自己犠牲で仕事を背負い込む
  • ヒーローさんのように、承認欲求に身を任せてがむしゃらにがんばる
  • ピエロさんのように、みんなと何とかうまくやろうと太鼓持ちになる
  • スケープゴートさんのように、トラブルメーカーになる

このようなことはなく、自分に与えられた仕事をいかに効率よくこなすかを考えるのがロストワンさん。

損得勘定がハッキリしていて、自分の与えられた仕事以上のことには進んで手出しをしようとはしません。
他人の仕事を手伝ったり、サービス残業などはできるだけしたくないと考えている人が多いです。

ミスをして悪目立ちするのも嫌なので、与えられた仕事はきっちりこなしますが、それ以上の余計なことはしようとせず、定時になったらサクッと帰る。

それがロストワンタイプのよくある働き方です。

ロストワンタイプの職場での悩み

ロストワンさんの職場での最たるお悩みは、浮いた存在になってしまうこと。

いつも厄介なことに巻き込まれがちな同僚たちからは、「クールでカッコいい」とか、「オンオフの切り替えがはっきりしてる」とか、一目置かれたりする存在でもあります。

ただ、チームワークやコミュニケーション力を重視するような場面では、「発言が少ない」「やる気が足りない」などの評価を受けたり、「協力的でない」とか「冷たい」とか言われてしまうことも。

自分でも、なんとなく浮いた存在になっているのはわかっているものの、ずっと陰のように生きてきたロストワンさんにとって、どうやって人とコミュニケーションを取ったらいいのかわからず戸惑ってしまいます。

仕事の話以上に「雑談」が苦手で、何をしゃべったらいいかわからず固まってしまうことも。

飲み会に頻繁に誘われるわけでもなく、かといってこちらから積極的に参加したいと思っているわけでもなく、同僚との距離がなかなか縮まらないまま、時間ばかりが過ぎていってしまいます。

ロストワンタイプが仕事で悩まないためには

ロストワンタイプの人が仕事でお悩みを抱えないためには、周りの人と適度なコミュニケーションを取り、働くことの楽しさを感じられるようになることです。

効率や正確さももちろん大切ですが、一日の多くの時間を費やすのですから、せっかくなら一緒に働く人やお客さまたちと穏やかに楽しく過ごしたいですよね。

そのまま感情抑圧を続けてクールな人でい続けると、職場はどんどん居心地の悪いものになっていってしまいますので、早めに気づいて、自分のケアを始めましょう。

使命や天職などというおおげさなものではなくても、仕事をしている間もいろんな感情を感じながら、人と繋がり、やりがいや楽しみを見つけられるようになると、毎日がもっといきいきとしたものになることと思います。

そのためにはまず、インナーチャイルドが握りしめている「感情を感じてはいけない」という強固な固定観念を手放しましょう。

自分の感情に意識を向け丁寧に感じることを心がけていくと、自然と周りの人たちとの心通うコミュニケーションができるようになっていきます。

クールに見られるけど、本当はもっと楽しく仕事をしたいロストワンさん。

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