最高のカウンセリングとの出会いかた
カウンセリングにちょっと興味があるけれど、どうやって選んでいいかわからない。
たくさん種類があるし、値段もピンキリだし、変な人に騙されたら嫌だし・・・
そんな疑問やお悩みにバシッとお答えしていきます!
人生を変える、最高のカウンセリングとの出会いがあなたにありますように!
あなたは、「カウンセリングを受けてみようかな?」と思ったことはありますか?
人間関係のお悩み、恋愛のお悩み、仕事のお悩み、親子関係のお悩み・・・
お悩みを解決したくてあれこれ検索していると、「わたしのケースではどうなんだろう?」と誰かに直接相談してみたいと感じることもあるかもしれません。
でも、ひとことで「カウンセリング」と言ってもサービスの種類や値段もそれぞれで、いったい何を基準に選んだらいいのかわからないと感じませんか?
SNSなどで情報が溢れかえっている今だからこそ、選択肢が多すぎて選びづらいと感じている人も多いと思いますので、この記事がひとつの参考になれば幸いです。
とはいえ、これはわたしの視点で書くものなので、当然わたしびいきの文章になっています。できるだけ忖度なしに正直に書いていますが、そのあたりはみなさんの観察眼で見極めていただければと思います。
それでは、ここからサービスの選び方について解説していきます。
カウンセリングの実施機関
カウンセリングを受けられる機関は、おおきく分けて以下の3種類があります。
- 医療機関:精神科・心療内科などの医療機関(一部の婦人科等でも行っています)
- 公的機関:地域の保健所や保健センター、精神保健福祉センター、こころの健康相談統一ダイヤルなど
- 民間機関:民間のカウンセラーなどが行う心理カウンセリングやセラピー・コーチング等の心理支援(わたしもここに属します。)
医療機関に関しては、治療の一環としてカウンセリングを実施しているところも多く、医療行為とみなされれば、健康保険が適用され費用が抑えられるというメリットがあります。
会社を休職したり失業保険を受給したりするのに、診断書が必要なケースなどは医療機関を受診することになります。
また、なかなか眠れなかったり、うつ症状などがひどい場合には、睡眠導入剤や抗うつ薬などのお薬を処方してもらえるのも医療機関のメリットです。
ただし、せっかく病院に行ったのに薬を処方されてあっさりおしまいだったという話もよく聞きますので、産業カウンセラーさんからカウンセリングのできる医療機関を紹介をしてもらったり、信頼できる口コミなどを参考にしながら選ばれると良いと思います。
なお、有名な先生がいらっしゃるような人気の医療機関は、紹介状が必要だったり、数か月待ちなんてところもあるようです。
公的機関に関しては、行政サービスの一環なので、ほとんどが無料で待ち時間も短めです。
金銭的な余裕がない人や日常生活に逼迫した問題を抱えている方にはお勧めです。
詳しくは、こちらの厚生労働省のサイトを参考にしてください。
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/youth/consultation/window/index.html
↑厚生労働省 こころの相談の窓口について
そして民間機関は、わたしのような個人や団体や企業が行っている心理支援です。
心理カウンセリングやセラピー、コーチングなどさまざまな種類がありますが、その線引きはあいまいなものです。
わたし自身も「インナーチャイルドケア講座」という名目でサービス提供をしていますが、お客さまのお悩みをお聞きして解決に向けてのアドバイスをしているという点においては、カウンセリングのようなこともしていますし、インナーチャイルドの声を聞くという点においてはセラピーと表現してもいいと思います。また、この先の人生への動機付けという意味ではコーチングの要素も含みます。
(カウンセリングとコーチングのちがいを簡単に表現するなら、カウンセリングは抱えてる問題の解決、コーチングは未来への動機付けと思っていただければ良いかと思います。)
※以降ここではこれらのサービスをまとめて、「カウンセリング」と表現します。
民間機関の心理支援について以下でさらに詳しく見ていきます。
民間心理支援の種類
民間心理支援の中で最もメジャーなのが「カウンセリング」だと思います。「セッション」と言ったりもします。
カウンセリングには、カウンセラーがひたすら話を聞くだけの「傾聴カウンセリング」というのもありますし、お悩み解決のための具体的なアドバイスをするものもありますし、わたしみたいに複数の要素を兼ねた形式のものもあります。
どれがいいとか悪いとかは無くて、みなさんが「何を求めているか」によって選ぶものも変わってきます。
たとえば、「ただひたすらに自分の気持ちを吐き出したい」「ずっとわたしの話を聞いて受け止めてほしい」というようでしたら、傾聴カウンセリングを選べばいいでしょうし、「今抱えている問題へのアドバイスが欲しい」と思うのでしたら、傾聴専門ではないカウンセラーさんを選んだ方がいいと思います。
日常の悩みを自己解決でき、自分の人生をもっと良くしたいという意欲のある方は、コーチングを含んだものを選択されるのも良いと思います。
カウンセリング料金について
種類がある程度絞れたら、次に考えたいのは、おおよその予算とカウンセリング方法です。
ちょっと調べればおわかりのとおり、民間のカウンセリング料金については極端にピンキリです。
高いと1時間6万円とか平気でするし、安いと30分無料とかもありますね。
軽く調べたところ、平均値は1時間10,000円くらいが今のところの相場のようです。
正直なところ、必ずしも値段と質が連動しているわけではないので、上限を決めつつ、その他の要素を重視して選ぶことをお勧めします。
ちなみに、失礼ながら無料や低価格のものはたいてい、駆け出しのカウンセラーさんが経験を積むためにやっていらっしゃるか、そのあとに控えている大型商品(バックエンド商品といいます)を売るためのプロモーション活動などの目的であることがほとんどです。(ぜんぶとは言いませんが)
クオリティ重視でなかったり、営業されることに抵抗が無ければ、試しにお値段重視で選んでみるのも悪くないと思います。
(わたしも駆け出しのころは、無料とか1,000円とかで武者修行していた期間がありました。)
カウンセリング方法について
大きく分けると、顔を合わせて対面式で行うものと、メールやSNSなどでの非対面式のものがあります。
わたしの個人的な意見としては、圧倒的に対面式をお勧めします。
非対面式は、顔を出さなくて良い気軽さはあるものの、正直効果に関しては懐疑的です。
カウンセリングをする立場としては、受けてくださる方の非言語情報(言葉以外の表情・雰囲気・しぐさなど)もとても重要な参考資料ですし、文章だと言葉の細かいニュアンスのちがいが把握しきれなかったりするからです。
わたしの経験上、何度かお話したのちメールでやり取りするのであれば、そのあたりを汲み取ることもできるようになりますが、面識のない方のサポートをするのは非常に難しく感じます。
そして、対面式カウンセリングの中でも、カウンセリングルームやレンタル会議室などを使って、直接会ってお話するリアルの対面式と、Zoomなどを使って行うオンライン対面式に分類できます。
わたしがカウンセリングの仕事をはじめたときには、まだまだリアルの対面カウンセリングが主で、わたしのようにオンラインのみでやっている人はかなり珍しかったのですが、コロナの影響でオンラインカウンセリングをされる方がとても多くなりましたね。
リアルの対面カウンセリングの良さは、電波状況の影響を受けないことやPC操作が苦手な方でも受けられることがメリットとされていますが、ひと昔前とちがって電波状況もアプリもだいぶ改良されている今では、スマホさえあればまったく問題ないというのがわたしの実感です。
むしろ、移動の負担なく、慣れた環境でリラックスできて、メリットしかないと思っています。
たまにオンラインでは十分に非言語情報の把握ができないとおっしゃる方もいますが、わたしはその不便を感じたことは一度もありません。画面越しでも十分に伝わります。
カウンセラーとの相性について
同じような料金体系やカウンセリング方法であっても、カウンセラーによる差は非常に大きいと感じます。
実際、わたしのところに来られるお客さまの中には、あちこち渡り歩いて、カウンセラージプシーになっている人も少なくありません。
そんな方が共通しておっしゃるのは、「なんかしっくりこなくて・・・」ということです。
そのモヤモヤを解消するにはまず、先述の「カウンセリングに何を求めているか」をクリアにしておくのが大事なのは言うまでもないですが、それに加えて、カウンセラーとの相性というのもとても大切です。
わたしは、元々頭でっかちの人間で、ちゃんと理解して納得しないと前に進めないタイプだったので、根拠のないフワフワした話をされるのは苦手でした。
そんな人間がスピリチュアル全開のセッションを受ければ違和感を感じるのはあたりまえですし、逆に理論とかはどうでもいいから、たくさんのきれいな言葉に癒されたいという人は、わたしみたいに小難しいロジカルな話をするカウンセラーは向いていないと思います。
自分に合った人を見極めるには、カウンセラーさんの発信(ブログ・SNS・動画など)をよーくよーく見てください。
本当に自分の言葉で発信しているかどうかは、その方のたくさんの発信を見比べればきっとわかります。
どこかの本やネットから切り貼りしているようであれば、他の発信で整合性が取れないはずです。
ブログであれば、一貫してそのことを書いているか、どの発信を見ても文体におおきな齟齬が無いかなどに注目してみてください。
できれば、動画などで実際にその人が話しているのを見るのがいちばんです。
対面式と非対面式のカウンセリングでは、圧倒的に対面式がおすすめなのと同じように、カウンセラー選びも文章より動画の方がわかりやすいです。
その方から発せられる非言語情報(言葉以外から伝わるその人の雰囲気など)を、ご自分が好ましいと感じるかどうかをみてください。
権威や資格などのブランドに振り回されることなく、ご自分が「この人に相談してみたい!」と思える感覚を大切にしていただくのが良いと思います。
森ようこの講座について
そして、もしもわたしの講座を選択肢のひとつに加えていただけるのであれば、以下を参考にしてください。
ひとつひとつの項目について、わたしの立ち位置をお伝えします。
カウンセリングの実施機関
この分類では、わたしは民間機関にあたります。
もちろん医師免許などは持ち合わせておりませんので、診断も薬の処方もできません。
重い精神疾患を患っていらっしゃる方や、診断書やお薬が必要な方のお役に立つことはできません。
民間心理支援の種類
この分類では、わたしは「カウンセリングとセラピーとコーチングの全機能を備えた講座」を行っているという結構レアな立ち位置です。
入門講座においては具体的に、
- お悩みをヒアリングし、
- 潜在意識に隠された思考のクセを見つけ出して、
- それを持つに至った理由を掘り下げ、
- 心理学の理論を解説したうえで、
- ワークで癒しの効果を実感していただき、
- そのテクニックをお伝えし、
- 今後、どのような道筋で生きづらさを手放していけばいいのかのアドバイスをする。
ということをガッッッツリやっています。
つまり、問題の根本的な解決方法をお伝えするのが生業です。
なので正直に言って、「ただ話を聞いてほしい人」や「表面的なアドバイスが欲しい人」には向いてません!
ただお話を聞く(傾聴する)こともできないわけではないですが、それはわたしがしたいこととはちがうのです。
もちろん、傾聴カウンセリングなどを否定するわけではありません。
行き詰っている人が良質な傾聴カウンセリングを受ければ、溜まっていたことを吐き出せて、スッキリすることと思います。
特に、うつ傾向があったり、毎日が苦しくてたまらないような方には、まずはそういったことが必要だと思います。
アドバイスを受けようとか、何かを習得しようという意欲さえ低下しているときに、バンバンと言葉が飛んで来たら、余計にきつくなるからです。
このような方には、わたしのようなガッッッツリ系より、時間をかけて丁寧に話を聞いてくれる傾聴カウンセリングが向いているのです。
ご自身にとって、今何が必要なのかをしっかりと見極めて選んでください。
カウンセリング料金について
まず、相場と比較すると、わたしの講座料金(2022年12月現在、2時間マンツーマン10,000円)はかなり良心的な価格だということがお分かりいただけるかと思います。
ただ、ここはみなさんの経済観念が決めることなので、受講前の方の中には、この料金が高いと感じる人もいらっしゃるかと思います。
もしこじらせ全盛期だったころのわたしがこの値段を見たら、「2時間で10,000円とかキャバクラかよ!ぼったくりじゃん!」と毒づいたかもしれませんw
でも、ご理解いただきたいのは、わたしの講座はただのカウンセリングではないということです。
お客さまの思考のクセをつかむため、お話しながらその方の潜在意識にまで深く入り込む特別な技術とそれをこなすエネルギーが必要ですし、たくさんの時間とお金を使って習得し構築したメソッドを惜しみなくお伝えする講座でもあるので、恐れながら本当の本音をこっそり言わしてもらうと、「お得すぎる!!!」と思っています。
実際、ご受講くださった方のご感想を見ていただければお分かりのとおり、「お値段以上」「おつりが返ってくる」「安すぎる」などの声をたくさんいただいてます。
カウンセリング方法について
入門講座は、Zoomを使って行うオンライン対面式で行っています。
その方のインナーチャイルドが訴えたいことに意識を向ける必要があるため、マンツーマンで行います。
本講座は、Zoomでのオンラインセッションに加えて、150ページほどのテキストと動画教材、Chatworkというチャットツールを使ってのメッセージのやり取りでサポートをしています。
期間内のメッセージのやり取りに上限はありませんので、たくさん送っていただければいただくほど、お得になっていきます。
カウンセラーとの相性について
これはもう百聞は一見にしかずで、わたしの発信を見て吟味していただくのがいいと思います。
このブログの他にもYouTube・Instagram・アメブロなど、多数の媒体で発信をしていますので、ぜひじっくり見てご検討くださいませ。
ご覧いただければおわかりのとおり、カウンセラー然としておらず、そこら辺にいそうなとっつきやすい系であることは、間違いないと思いますw
でもたぶん、ご想像以上にズバッと潜在意識に食い込みます!
インナーチャイルドケアメソッドにかける思い
わたしは今、毎日楽しく、でも超真剣に、お客さまのインナーチャイルドと向き合っています。
お客さまとマンツーマンでお話するときには、全集中してその方の潜在意識に入り込み、インナーチャイルドの訴えを聞きに行きます。
特別な力が必要なことですし、それを言語化してお客さまに伝えるテクニックも求められますし、めちゃくちゃ消耗する作業です。
精度を落とすわけにはいかないので、1日にたくさんはお受けできません。それでも毎日毎日ヘロヘロになります。
それくらい魂込めてやっています。
そして、このインナーチャイルドケアメソッドは、生きづらくて苦しくてどうにもならなかったわたしの人生をおおきく変えてくれた大切な大切なメソッドです。
テキストは、この世で一番大切な息子への遺書のつもりで書きました。
息子が将来わたしがいなくなっても、このテキストを読めば、生きづらさを抱え込まなくて済むようにと思って書きました。
だからこそ、本気で必要としてくださる方にだけ、届けていきたいです。
このメソッドがどんな人にお役に立てるかというと、
- 表面的な問題ではなく、生きづらさを根本解決したい人
- 自分で自分を癒せる力を身に着けたいと思っている人
- しっかりとした理論を学び、納得して取り組みたい人
- 自分の問題に真摯に向き合いたいと思っている人
こんな方々です。
つまり、「依存」ではなく「自立」を目指す方に向いています。
困っている人に自立に向かえだなんて、一見冷たいようにも思われてしまうかもしれませんが、率直に申し上げてわたしは、依存させることが最も冷たいやり方だと思っています。
カウンセラーに依存させることで、何度も何度も通ってもらい、繰り返し料金をお支払いいただくやり方は、たしかに集客の手間がかからない分、ビジネスのやり方としては効率的だと思いますが、本当にお客さまのためになっているかというとそうではないと思います。
わたしが考える心理支援の理想の最終的なゴールは、「もう森さんがいなくても大丈夫です!」と言ってもらえることです。
その方が「この先なにがあっても自分を癒して前に進んで行ける!」と自信を持って人生を歩めるようになることが、本当の支援だと考えています。
お金や時間をカウンセリングなどに費やすのではなく、自分の好きなことと好きな人に費やせるようになってはじめて、生きづらさを手放したと言えるのです。
だから、わたしは本気で自分を変えたいと思っている真剣な方とがっつり向き合って、無駄な浪費が無いようにできるだけ短期間で生きづらさを手放す方法をお伝えしようと努めています。
傾聴カウンセリングよりも、表面的な問題解決よりも、根本的な生きづらさの解消。
これがわたしが本当にしたいことなんです。
そんなこんなでめっちゃ熱く語りましたが、こんなわたしに共鳴してくださる方がひとりでもいらっしゃれば幸せです。
これを機会に、みなさんのたった一度の人生が、本当にこのまま終わってしまってもいいのか、よーくよーく考えてみていただけたら。
変わると決めたあなたに、インナーチャイルドケアメソッドをお届けできることを楽しみにしています!