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【FAQ】アダルトチルドレンタイプ診断に関するよくあるご質問

    
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【FAQ】アダルトチルドレンタイプ診断に関するよくあるご質問

アダルトチルドレンタイプ診断に関してお客さまからよくいただくご質問(FAQ)をまとめました。

▶アダルトチルドレンタイプ診断はこちら

目次

診断結果について

アダルトチルドレンタイプは何種類ありますか?

当社では、アダルトチルドレンが抱える生きづらさの傾向別に、以下の5つに分類しています。

※ケアテイカータイプに関しては、亜種として「イネイブラーとプラケーター」についても解説しています。

ふたつのタイプが同点最高スコアだった場合、どちらの解説記事を読めばいいですか?

当社の「アダルトチルドレンタイプ診断」は、これまでのお客さまとの対話に基づきアダルトチルドレンによく見られる生きづらさの傾向を簡易的に5つに分類しています。

あくまで傾向を見るためのものであり、必ずどれかひとつのタイプにあてはまるというわけではありません。

複数タイプの生きづらさを複合的に抱えていらっしゃる方も多いので、できれば高得点だったタイプの記事をすべてお読みいただけると自己理解が深まると思います。

タイプ診断で出た結果と解説を読んで自分にしっくりくるタイプがちがいます。この場合どちらが自分のタイプだと思えばよいでしょうか?

当社の「アダルトチルドレンタイプ診断」は、アダルトチルドレンによく見られる生きづらさの傾向を簡易的に5つに分類したものに過ぎず、断定的なものではありません。

もし、診断結果のタイプ以外にご自身にしっくりくるタイプの解説があれば、ぜひそちらもご参考にしてください。

ただし、ご自分を客観視するのは想像以上に難しいことです。
ご自分では気づいていない部分が診断結果に表れている可能性もありますので、「もしかしたらこういうところもあるのかもしれない」という視点で読んでいただくことおをお勧めします。

アダルトチルドレンのタイプが途中で変わることはあるのでしょうか?

はい。おおいにあり得ます。

  • 弟妹が生まれた
  • 両親が離婚した
  • 自分や家族がおおきな病気やけがをした
  • おおきな自然災害に見舞われた
  • 引っ越しをした
  • 転校をした

このような(子どもにとっては)おおきなライフイベントを境に、自分の家庭内での役割を見直し、演じ方を変える方は多いです。

例)
・親の過保護を受けクラウンタイプとして過ごしていたけれど、妹が生まれたのを機にしっかり者のケアテイカーを演じるようになった。
・親の期待を一身に背負い、ヒーロータイプとして頑張っていたけれど、中学受験に失敗したのを境に、問題児のスケープゴートになった。

また、特別なライフイベントが無い場合でも、思春期になると学校の友だちやテレビなどの影響を受けて徐々に演じる役割が変わったりすることもあります。

解説記事の中で、あてはまるところとあてはまらないところがあります。

アダルトチルドレンの生きづらさは、100人いれば100とおりです。
タイプ診断は、アダルトチルドレンによく見られる生きづらさの傾向を簡易的に5つに分類したものに過ぎず、診断結果のタイプの解説記事に記載されたすべてがあてはまるとは限りません。

明らかにご自分とかけ離れている場合には、診断結果と実際のタイプが異なる可能性もありますので、ぜひいくつかのタイプの解説記事をご覧ください。

アダルトチルドレンの解説記事5つともあてはまらなければ、アダルトチルドレンではないと判断できますか?

いいえ。タイプ別の記事の内容にあてはまらないからといって、アダルトチルドレンではないとは言い切れません。

「周りの人の目が気になる」「他人に心を開けない」「自分に自信がない」など、対人関係のお悩みを抱える人はほぼ間違いなくアダルトチルドレンです。

ご自分の生きづらさを軽視せず、ぜひこの機会に向き合ってみてください。ご自分のことをもっと詳しく知りたい人は、ぜひ入門講座にお越しください。

以前はケアテイカータイプでしたが、今はロストワンタイプです。これはケアで癒しが進んだということでしょうか?

ロストワンタイプは、5つのタイプの中で最も感情の抑圧が強いタイプです。

ロストワンから他のタイプに変化する場合には望ましい変化であることが多いですが、逆にロストワンに変化している場合には、ケアの方法に何らかの問題がある可能性が高いです。

必要に応じて、当社のサービスをご利用ください。

ヒーロータイプ、クラウンタイプどちらにも当てはまるようで、両タイプは両極端にも見えます。
このようなことはACではよくあるんでしょうか?
どちらの立場を優先させて対処すべきでしょうか。

対外的には物腰が柔らかく、相手に合わせるクラウンタイプであっても、家に帰ると完璧主義で負けず嫌いのヒーロー・ヒロインタイプが顔を出すというはよくあることです。(稀に逆のパターンもあります。)

このように、その場その場に合わせて「演じ分け」をされる方も多いです。
でも、どちらも自分の身を守るために身に着けた演技であり、その方の本質とは異なります。

直接お話してみないと何とも言えませんが、どちらかだけにアプローチしても片手落ちになってしまうと思いますので、タイプにこだわらず、場面場面で感じる感情をつぶさに拾い上げその都度ケアをすることが改善への近道です。

自分の生きづらさの理由をもっと詳しく分析してほしいのですが。

タイプ診断はあくまでも簡易的な5分類に過ぎず、詳しくお話をしてみないと生きづらさの理由や解決の道筋は見えてきません。

ご自分のことをもっと深く掘り下げてみたいと思われたら、ぜひインナーチャイルドケア入門講座でご相談ください。
マンツーマンでご自身の幼少期のことなどをヒアリングの上、じっくりと解説させていただきます。

タイプ診断について

このタイプ診断はどのように作成させたのですか?

ベースになっているのは、一般的なアダルトチルドレンのタイプ分類ですが、解説記事に記載されている内容はすべて、当社オリジナルのものです。

これまでのお客さまとの対話の内容をデータベース化し、タイプごとに分類したうえで、タイプごとのよく見られる生きづらさの傾向をわたし(森ようこ)の言葉で言語化しています。

完全オリジナルな内容になっていますので、ご参考にしてください。

このタイプ診断を作成したのは誰ですか?

こちらは当社オリジナルのものです。
これまでのお客さまとの対話の内容をデータベース化し、独自の診断項目と診断結果を作成しております。

このタイプ診断を自分のブログにも載せたいのですが。

こちらは当社オリジナルの診断であり、著作権によって保護されておりますので、無断複製転載等は固くお断りいたします。
作成元が明確にわかる形でのリンク貼りは構いません。判断に迷う場合には必ず事前にお問い合わせください。

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