生きづらさを手放して自分と仲良く生きていく

戦争のニュースに思うこと

    
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戦争のニュースに思うこと

はじめはただのきょうだい喧嘩みたいに言われていた、ロシアとウクライナの争い。

それが実際に侵攻がはじまり、民間の犠牲者も出て、原発まで脅かされている。

某大国も少しずつ重心をずらしているような動きもあって、いよいよここからまた大きな変化がありそう。

そんなニュースを見ながら、自分に何ができるだろうと考えてみます。

それで思い浮かぶのは、まずはやっぱり自分の中の戦争をやめること。

無意識にやってる自分責め。

  • わたしってダメだな。
  • わたしなんかがいても役に立たない。
  • みんなはちゃんとできてるのに。

こんな自分責めに耐えかねると、人は、他人責めに転じます。

  • あの人があんなこと言うから。
  • あの人がわかってくれないから。
  • もっと〇〇してくれればいいのに。

それがやがて家族間での争い、身近な人間関係での争い、組織単位での争い、地域単位での争い、国単位での争いと大きく膨らんでいくと思うのです。

ひとりの独裁者の手によって起きているように思える今回の争いも、みんなの負のエネルギーが大きくなって、それが一か所に固まって表出していると思えてなりません。

わたしたちがこのまま自分や誰かを責め続ければ、地球全体の負のエネルギーは増幅するばかりで、今回のような争いが、あちこちで起こることになるのではないでしょうか。

それで、わたしたち日本人が自覚したいのは、今の生きづらさは戦争の影響を引きずっているのだということ。

もう80年近くも前に終わった戦争のせいでできたゆがんだ価値観を、今だに手放せずにいます。

わたしたちの祖父母世代は戦争のど真ん中で過ごし、「明日は命がないかもしれない」という危機を味い、贅沢を禁じられ、自己犠牲をしてお国のために尽くすことを求められました。

そしてその人たちの子どもである、わたしたちの親世代は、高度成長期まっただ中を生き、学歴・ステータス・住む場所・貯蓄額など、「人と比べて優れていることがいいこと」とされ、「レールから外れることは恐ろしいことで、一度脱落したら二度とは元に戻れない」そんな風に洗脳されています。

そんな二世代に及ぶ恐れで歪んだ価値観で子育てされたわたしたちは、「自分をいちばん大切にしてもいいこと」「幸せは人と比べなくてもいいこと」をもう頭では知っています。

だけど潜在意識の中には祖父母や父母の恐れの価値観ががっつり染みついて残ったままです。

だから、自分の意見を口にしようとすれば「そんなことをすれば人から嫌われてしまうのではないか」という恐れを味わい自己犠牲がやめられず、

自分の好きなことで生きようとすれば「そんなことをすれば生活ができなくなるのではないか」という恐れで身動きが取れなくなってしまうのです。

80年経ってもまだまだ「戦後」なのです。

戦争の恐ろしさはもちろん今戦禍にいる人がいちばんに味わっているに決まっているけど、被害はそこだけで終わらなくて、孫の代まで、死の恐怖によって洗脳されてしまう。

そのつらさを知っているわたしたちは、まずなんとしても自分の中の戦争を終わらせなくちゃならない。

遠国の戦禍に心痛めるのであればこそ、自分の中に溜め込んだ負のエネルギーはないかを注意深く見て、自分に愛情深い言葉をかける。

自分の中のインナーチャイルドが未消化の感情を抱えていないか見守り、それを癒すのがわたしたちの仕事。

そういう日々の積み重ねが、戦争を起こさない、戦争を終わらせる、小さいけれどおおきな力になると思うのです。

平和は自分からはじまる。

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