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【お悩み相談】何気ないひとことにグサッと傷ついてしまう。

    
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【お悩み相談】何気ないひとことにグサッと傷ついてしまう。

ご相談者さま:いるかさん(30代・女性)

相手の何気ない言動で自分の感情が強烈に上下してしまうことに悩んでいます。
言われた言葉がずっと引っかかって忘れられず、たとえ好意的なアドバイスだとわかっていても、その後その人とうまく付き合えなくなってしまったりします。
恋愛でも仕事でもそれで人間関係を壊してしまいます。

子どもの頃はわりと活発で、勉強も得意。授業で発言などもよくしていました。
思春期あたりから急に自分に自信が無くなっていったように思います。

周りには明るくみられることが多く、悩みなどなさそうに見られていると思います。
陽キャの演技をすることに疲れましたが、本当の姿を人に知られることにも抵抗があります。
私は、いったいどうしたらよいでしょうか?

森からのお答え

いるかさん、ご相談ありがとうございます。

人前で無理して明るく振舞うのって疲れますよね。

周りの方は、いるかさんを明るくポジティブな人と捉えていらっしゃるでしょうから、ささいな言葉で傷つけてしまっているとは想像もしないかもしれませんね。

まず、「相手の何気ない言動で自分の感情が強烈に上下してしまう」とおっしゃっていることから、お相手にいるかさんを傷つける意図がないということは、ご存じなのですね。

つまり、「何気ない」ことだと頭では理解できているけれど、心がそれに追いついていないということなのかなと思います。

ということは、

  • 頭(インナーマザー):これは何気ないひとことだ。これは好意的なアドバイスだ。
  • 心(インナーチャイルド):怖い!非難されてる!わたしのこと嫌いなんだ!

という具合に、いるかさんの体内で、頭と心が不一致状態になっているということです。

いるかさんの心(インナーチャイルド)が、頭(インナーマザー)の制止も聞かず、相手の言葉を極端に悪い方に解釈してしまっている状態です。

そして、この「解釈」というのは、「事実」そのものではなく「思考のクセ」によるものです。

いるかさんのインナーチャイルドが持つ飛躍したネガティブな思考のクセに則って、相手のささいなひとことを、「わたしは人から非難される」「わたしは人から否定される」など、大ごととして解釈したので、激しく心が揺さぶらるというロジックですね。

では、どうしているかさんはネガティブな思考のクセを身に着けてしまったのか。

それは、きっといるかさんの幼少期に答えがあります。

いるかさんのメッセージの中で、「子どもの頃はわりと活発で、勉強も得意。授業で発言などもよくしていました」とありますが、ただ奔放にやりたいことを自由にやっていたわけではないと思います。

先生やご両親の期待にそうように、がんばって「明るく元気よく」していたのではないでしょうか。

おとなになって人からのアドバイスが恐ろしく感じてしまう人の多くは、幼少期に親や周りのおとなの言動によって傷ついています。

<子どもの心傷つける3H>

  • 非難:あなたが悪い
  • 否定:あなたがまちがっている
  • 比較:あなたは劣っている

いるかさんも、きっと幼少期にこんなご経験をされているのではないかと思いますが、いかがでしょうか?(3Hだけとは限りません。)

人は、こういった悲しい経験を繰り返すことによって、「わたしは人から非難される」「わたしは人から否定される」といったネガティブな思考のクセを持つようになります。

そして、おとなになってからもその思考のクセのまま人と接してしまうので、ささいな指摘が強烈なダメ出しに思え、好意的なアドバイスが辛辣な批判に思えてしまい、人間関係がうまくいかないのです。

ズバリ。

いるかさんが恋愛や職場の人間関係でつまずいてしまうのは、幼少期から身に着けてきた思考のクセで、相手の言動をネガティブに解釈してしまうからなのです。

では、ここからが解決方法になります。

やらないでほしいことと、やってほしいことに分けてご説明します。

やらないでほしいこと(抑圧)

多くの人がやってしまいがち。だけどやってほしくないこと。

それは、無理やりポジティブ思考に変えようとすること。

「気にすることない」「大丈夫」「あれは批判じゃなくてアドバイス」「怖がる必要なんてない」

自分にこのように言い聞かせることは、すべて感情の抑圧であり、インナーチャイルドの訴えを無視する行為です。

「怖い」「悔しい」「恥ずかしい」など、感情はすでにそこに沸いており、ねじ伏せたところで消えてなくなるわけではありません。

むしろねじ伏せようとすればするほど、インナーチャイルドは強く訴えてきますので、より一層強く心が揺さぶられてしまいます。

やってほしいこと(感情解放)

やってほしいことは、沸いてくる感情にそのまま寄り添うこと。

「あの人からのアドバイス、怖いね。」「批判されてるみたいに聞こえて悔しいね。」

こんな風にインナーチャイルドの感情に寄り添っていくことで、幼いころからため込んできた感情のエネルギーを外に放出していきます。

そのうえで、思考のクセを手放すことをチャイルドに教えていけばいいのです。

思考のクセを手放すには、必要なステップがあります。

インナーチャイルドの癒しなく、一足飛びで楽になろうとすると、必ずどこかで行き詰ります。

まずは、インナーチャイルドの気持ちにしっかりと寄り添うところから、はじめてみてくださいね。

癒しが進んでくると、人前で無理せずいられるようなり、今のような息苦しさはなくなるはずです。

いるかさんが自然体で楽にいられる日がくることをお祈りしております。

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