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三つ子の魂百までは本当か?何歳までならやり直せる?

    
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三つ子の魂百までは本当か?何歳までならやり直せる?

「三つ子の魂百まで」ということわざがあるけれど、これは本当?
3歳までのことが人生にどれくらい影響するの?
3歳を過ぎてしまったら取り返しはつかないの?
こんなご質問にわたしなりの解釈を踏まえてお答えしてきます!

三つ子の魂百まで

このことわざは、「幼いころの性格は、年をとっても変わらない」という意味で使われますね。

おとなになってからもうっかりモノのわたしは、「あなたは子どもの頃からうっかりさんだから。三つ子の魂百までだわね。」と言われます。

そして、子育て中の親御さんは、「三つ子の魂百までだから、子どもをちゃんとしつけなきゃ!」なんて思っているかもしれませんね。

では、この「三つ子の魂百まで」というのは、どこまで信憑性のあるお話なのでしょう?

まずはこちらの図をご覧ください。

critical_factor

わたしのインナーチャイルドケア講座を受けてくださった方にはおなじみの図ですが、人間の意識はこのように二層になっています。

顕在意識は有意識のこと。今みなさんがこの文章を読んで理解し考えている思考の部分を指します。

一方で、潜在意識は無意識の領域。この文章を読みながら髪を触ったり鼻を掻いたり、そんな無意識にしているようなことは潜在意識の作用です。

わたしの講座では、顕在意識をインナーマザー、潜在意識をインナーチャイルドと呼び、顕在意識が潜在意識を深く理解し癒すことがどれほど大切かというお話をさせていただいています。それがインナーチャイルドケアの技法です。

※インナーチャイルドケアについてお知りになりたい方はこちらへどうぞ。⇒インナーチャイルドケア入門講座

そして今回注目していただきたいのは、この間にある「クリティカルファクター」と呼ばれる部分。
顕在意識と潜在意識を隔てる境界のような役割をしており、脳科学的にはRAS(脳幹網様体賦活系)と呼んだりします。

実はこの境界、生まれたばかりの子どもには存在しないものだと言われています。

つまり、小さな子どもは顕在意識と潜在意識がくっついた状態。顕在意識と潜在意識の境目がなく、ひとつの意識だということです。

諸説ありますが、クリティカルファクターができ始めるのは6歳ころから。しっかり機能し始めるのは12歳ころ。成人を迎えるころにがっちりと境界が完成する。という感じです。

なので、小学生のころまでは顕在意識と潜在意識の境界(クリティカルファクター)があいまいな状態だと思っておいていただけたら。

よく「英語学習を始めるのは脳が柔らかい子どものうちに」などと言われるゆえんはここです。

クリティカルファクター(境界)があいまいな子どものうちに語学を習得すると、それが潜在意識レベルにまで深く定着するというわけなんです。

そしてこのロジックは、英語学習などの「良い影響」だけでなく、「悪い影響」にも共通して言えます。

クリティカルファクター(境界)があいまいな子ども時代に、外部から悪い影響を受けると、それが潜在意識レベルで浸透してしまい、おとなになってもなかなか取り除けないという事態に陥るのです。

というわけで!

「三つ子の魂百まで」とは言わないまでも、幼少期に身に着けたことが、おとなになっても影響を及ぼすということは学術的にも間違いのないことだと言えます。

もちろん、先天的な特性というもの(わたしのうっかりとか!w)は変えることができませんが、生まれてからどのような影響を受けるかによってその子の人生はおおきく変わっていくのです。

悪い影響とは?

ここまでの説明で、幼少期に「悪い影響」を受けない方がいい理由、ご理解いただけましたでしょうか?

顕在意識と潜在意識の間にあるクリティカルファクター(境界)があやふやなため、その影響が深く浸透してしまい、のちのちに響くからですね。

では、幼少期の「悪い影響」の最たるものってなんだと思いますか?

テレビでしょうか?ゲームでしょうか?付き合う友だちでしょうか?

いいえ。ちがいます。

答えはズバリ、親の言動です。ドキッ。

もちろん、他のことも影響がないとは言いませんが、いちばん身近なおとなであるご両親が、子どもに対してどう接するか、子どもにどんな姿を見せるか、ということが最も影響力があります。

クリティカルファクターが形成される前の幼少期に、親からかけられた言葉や親の背中を見て学んだことが子どもの潜在意識にガッツリと沁みこみ、おとなになってもそれを持ち続けてしまいます。わたしはそれを通称「(母の)呪い」と呼んでいます。

ここでその「呪い」の例をいくつかご紹介します。

例1:親から叱られてばかりいた

「お前はダメだ」「どうしてそんなこともできないの!?」
など否定の言葉を浴びせ続けられた子どもは、それが潜在意識レベルにまで浸透し、無意識のうちに「自分はダメな人間だ」という呪いにかけられてしまいます。

このような人はおとなになっても自分に自信が持てず、「どうせ何をやってもうまくいかない」などと人生を諦めてしまいがちです。

例2:親が裏表の激しい人だった

外では愛想よく振舞っているのに、家に入ったとたん他人の悪口を言うような親を見て育った子どもは、それが潜在意識レベルにまで浸透し、無意識のうちに「人は裏表があり信用できない」「自分のいないところで他人は自分を悪く言う」などの呪いにかけられてしまいます。

このような人はおとなになっても他人への不信感がぬぐえず、陰で悪口を言われているのではないかなどの疑念を抱きやすくなります。

例3:きょうだい差別をされていた

自分よりも他のきょうだいの言うことが優先される。きょうだいはほめてもらえるが自分はほめてもらえない。こんな差別を受けて育った子どもは、それが潜在意識レベルにまで浸透し、無意識のうちに「自分は人から大切にしてもらえない」「自分は人から嫌われる」などの呪いにかけられてしまいます。

このような人はおとなになっても他人からの愛情に確信が持てず、相手のささいな一言で「嫌われたのではないか」と恐怖を覚えたり、第三者に対して嫉妬心を抱きやすくなります。

例4:親がお金の不安などをよく口にしていた

「うちは貧乏だから」「お父さんが無駄遣いばかりする」「お金がないと将来困る」「金持ちは心が汚い」など、お金に対してのネガティブな発言が多かったり、お金が原因の夫婦喧嘩などを目の当たりにしてきた子どもは、それが潜在意識レベルにまで浸透し、無意識のうちに「お金はトラブルの元だ」という呪いにかけられてしまいます。

このような人がおとなになると、お金に対して極端な思考を持つようになり、実際のお金の有無に関わらず過度に節約したり浪費をしたりするようになります。

例5:親が自己犠牲的でいつもがまんしていた

自分の服や化粧品などは一切買わずに、家族のものばかり買う。自分の食事はいつも少な目で、自分の分を子どもに分けてくれる。いつも忙しそうに立ちまわってため息をついている。

こんな自己犠牲的で不幸そうな親を見て育つと、それが潜在意識レベルにまで浸透し、無意識のうちに「人生は苦しいばかりで楽しくない」「自分を犠牲にして相手に尽くさなくてはならない」などの呪いにかけられてしまいます。

このような人がおとなになると、人生を楽しむことに抵抗感があったり、自己犠牲をして相手のために尽くしては「いつも自分ばかり損をしている」という不満を抱え込むことになります。

さあ、あなたにも当てはまることがありましたか?

例をあげればきりがなく、おとなになってからの生きづらさのほとんどすべてのことは幼少期に植え付けられた「呪い」が原因だと言えます。

クリティカルファクターが完成される前に植え付けられた呪いは、無意識の領域である潜在意識に浸透してしまっているので、自分では気づいていないことも多い(←ここがポイント!)のですが、おとなになった今でも、幼少期の親の言動の影響をおおいに、いや、とんでもなく!受け続けているのです。

それだけ幼少期の親の言動が重要なのです。

よく聞く「メンタルブロックが外れない」って言いますが、それはこのクリティカルファクターが邪魔して潜在意識にある「呪い」が解けないってことです。ご存じでしたでしょうか?

というわけで、今子育てをされている方は、自分の言動が子どもの将来に大きく影響を及ぼしているのだという自覚を持っていただけたら。

子どもの前でネガティブ発言ばかりしていませんか?
がまんばかりしてしかめっ面になっていませんか?

「どうせ子どもの頃のことなんて覚えてないから」などと思うかもしれませんが、たとえできごとの記憶は残らなくても、呪いはしっかりと潜在意識に刻まれます。ホントです。

このことがおとなになってからの子どもの生きづらさにおおきく関わるのだということを、どうか忘れずにいてくださいね。(わたしも改めて心に刻みます。)

どのように対処すべきか?

では、ここからわたしの思う年齢別の対処法をお伝えします。(年齢はあくまで目安です。)

まず前提として、わたしは脳科学的な視点やこれまでの経験を踏まえ、親が子どもに「良い影響」を与えることができるタイミングをざっくりこんな風に考えています。

  • 「三つ子」3歳くらいまで:ここまでに十分できていれば理想的
  • 「六つ子」6歳くらいまで:ここら辺までにやり直せばわりといい感じ
  • 「十二子」12歳くらいまで:この年齢に差し掛かるとけっこう危うい
  • 「十八子」成人後:親の力だけではどうにもならない

だから、その対処法として、

  • 0~12歳くらい:親が本気で心を入れ替え、子どもの自己肯定感を育み方を習得し、良い影響を耐え続ける。
  • 12歳~18歳くらい:親が自己肯定感の育み方を習得するのとあわせて、自分で自分のインナーチャイルドケアをはじめる。
  • 18歳以降:親を諦めインナーチャイルドケアあるのみ!

をご提案します。

以下は、わたしがサポートできる具体的な方法です。

商品のご案内になってしまって恐縮ですが、わたしが「本当にいい!」と思うものだけをお届けしています。
特に「自己肯定感を育む子育て講座」(動画教材)については、ひとりでも多くのお子さんに幸せになっていただきたいという思いで、赤字覚悟、利益度外視の価格設定になっていますので、ぜひご覧いただければ。

子どものしあわせな将来を願うお父さんお母さん

まずは、こちらの動画をご視聴されることをおすすめします!

child's_self-esteem

https://unihipili.com/e-learning/childs_self-esteem/

●お子さんと接するときにどのようなことを意識すれば、自己肯定感を育むことができるのか
●お子さんが将来生きづらさを抱え込まないために、今、親の私たちにできることとは何か

をまとめた動画です。

こちらをご視聴いただければ、どのようなことが「悪い影響」でどのようなことが「良い影響」なのかお分かりいただけるはずです。

そして、こちらをご視聴いただいたうえで、ご自分の癒しも必要だと感じた方は、インナーチャイルドケア入門講座へお越しください。

インナーチャイルドケア入門講座詳細

※お子さんのインナーチャイルドケアは、ご自分のインナーチャイルドケアができるようになってからです。

ご自身が生きづらさを感じている方

そしてこの記事を読んで、わたしが生きづらい原因って幼少期にかけられた「呪い」にあるのかも・・・と気づかれた方は、ぜひ!インナーチャイルドケア入門講座へお越しください。

潜在意識にこびりついてしまったしんどい「呪い」を解くにはインナーチャイルドケアしかないとわたしは思っています。

親を恨んでいても、過去を悔やんでいても、未来を憂いていも、あなたがしあわせになることはありません!

絶対にありません!!!

これからあなたがどうやって生きづらさを手放していけばいいのか、その道筋を具体的にお伝えしますので、わたしと一緒にインナーチャイルドケアをしましょう!

インナーチャイルドケア入門講座詳細

そして、いつもお伝えしているとおり、気づいたときがはじめどきです。

「もう遅い」と思ってあきらめてしまえば、そこから下り坂で悪化の一途をたどります。

何歳だって、適切な方法で自分としっかり向き合えば生きづらさは手放せるんです。

みなさんのしあわせな未来、お子さんのしあわせな未来、作ってみませんか?

あなたのチャレンジ、お待ちしております!!

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