生きづらさを手放して自分と仲良く生きていく

結局ぜーーーんぶお母さんなんだ

    
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結局ぜーーーんぶお母さんなんだ

人間関係がうまくいかないのは、いちばんはじめの人間関係がうまくいってないから。
いちばんはじめの人間関係は、お母さん、そして家族。
結局ぜんぶここに戻ってくるのです。

なにもできない赤ちゃんだった

おぎゃあとこの世に生まれたとき、わたしたちは誰かにお世話をしてもらわなければ命を落としてしまうような脆い存在でした。

首も座っていなければ、固形物を飲み込むこともできなければ、トイレに行くこともできない。

人間がそのような未熟な形で生まれてくる理由には諸説ありますが、そのひとつが、生まれてからしばらくは母親の元で養育されることで、脳の正常な発達に必要な愛着形成をしているからだと言われています。

つまり、「あえて」未熟に生まれることで、お母さんがすぐに離れていかないようにして、愛情をたくさんもらって自分の脳を育てているということです。(人間ってすごい!)

【愛着】
乳幼児期における一番身近なおとな(主に母親)との心理的な結びつきのこと。
愛着形成が十分にできていないと、その後の子どもの心理発達や社会性の発達に多大な影響を与えると言われ、重度の場合には、愛着障害と診断をされることも。
おとなになってからも、不安感が強い、人との距離感がわからない、コミュニケーションが苦手などさまざまな問題を抱えやすくなる。

人生初の人間関係

ところが、そのお母さんが多忙すぎたり、精神的に未熟であったりすると、子どもは本来受け取れるはずの愛情を受け取ることができず、不安な気持ちを抱えたままおとなになってしまいます。

人生初の人間関係である、お母さんとの関係構築に失敗してしまった場合、人は信頼できるという「他者への信頼感」と自分は愛される価値のある人間だという「自分への信頼感」(基本的信頼感といいます)が欠如してしまい、その後の人間関係でさまざまな問題を抱え込みます。

それがアダルトチルドレンです。

▶参考:アダルトチルドレンとは?

つまり、幼少期の人間関係、とりわけいちばん身近なおとなであるお母さんとの関係が、その後の人生で出会う人との人間関係にとんでもなくおおきな影響を及ぼすということなんです。

ここでつまずいてしまうと、途中で気づいて修正しない限り、他人も自分も信頼できない苦しい人生が待っています。

表面的にうまくいっている

ここまで読んでいただき、「あぁ、わたしのことだわ」と思われた方は、ある意味ホッとできます。

人間関係がうまくいかない理由が幼少期のお母さんとの関係にあるということを理解し、その気になりさえすれば、解決に向かえるからです。

正直、厄介なのは「お母さんとうまくいっていた」と思っている方。

お母さんとの愛着形成がうまくできていれば、おとなになってから人間関係で苦労することなどないはずなのに、それでもお母さんとの関係をかたくなに見直そうとしないので、根本的な問題解決がどんどん遠のいてしまいます。

あなたのお母さんは、

  • しっかりと感情共感してくれていましたか?
  • 不安なときはしっかりと抱きしめてくれましたか?
  • 人のうわさ話や悪口などを言わず、公平でしたか?
  • 感情的にならずにいつでも穏やかでしたか?
  • あなたの成長の機会を奪わず、いろいろなことに挑戦させてくれましたか?
  • 自分の趣味嗜好を押し付けず、なんでもあなたに選ばせてくれていましたか?
  • 体裁にこだわらず、あなたの個性を伸ばしてくれましたか?

そもそも、お母さんは幸せそうでしたか?

こんな風に自分に問いかけてみてください。

お母さんとの関係が良好なのは、あなたがお母さんの顔色をうかがって、望みどおりに「いい子」や「できる子」や「手のかからない子」を演じてきたからではないかということを、もう一度じっくりじっくり振り返ってみていただきたいです。

忘れてしまっていること、無かったことにしてしまっていること、きっとあるはずです。

たとえ今の関係がどんなに良好であっても、あなたがありのままの姿で十分に甘えてこなかったとすれば、それは本当の意味で「うまくいっている」とは言わないのです。

ずっと役を引きずっている

おとなになってからの人間関係のお悩みは、幼少期のお母さんとの関係が如実に反映されています。

  • お母さんの前で「いい子」を演じ続けた人は、おとなになってからも「いい人」を演じてしまい、自分の言いたいことが言えません。
  • お母さんの前で「できる子」を演じ続けた人は、おとなになってからも「できる子」を演じてしまい、完璧主義がやめられません。
  • お母さんの前で「頼りになる子」を演じ続けた人は、おとなになってからも「頼りになる人」を演じてしまい、自分ばかりが損な役割を背負いこんでしまいます。
  • お母さんの前で「強い子」を演じ続けた人は、おとなになってからも人に甘えるのが苦手で「強い人」を演じてしまいます。
  • お母さんの前で「ひとりじゃなんにもできない子」を演じ続けた人は、おとなになってからも自分で決めたりするのが苦手で「ひとりじゃなんにもできない人」を演じてしまいます。

お母さんの前でやっていた演技が今もやめられず、その枠にとらわれて生活しているから、人前で不自然な態度になってしまい、苦しくなるのです。

ありのままのあなたからズレていることが、人間関係のお悩みの元です。

そのことに気づいて、お母さんにとっての「いい子」をやめない限り、あなたが生きづらさから解放されることはありません。

本当に無いです!

演技をやめても大丈夫

あなたがお母さんの前で演技をしてしまったのは、「愛されるため」でした。

ちいさかったあなたは、お母さんに愛してもらうことで自分の生(命)を繋いできたいので、それをやめることができなかったのです。子どもってめっちゃ健気。

でも、おとなになった今、あなたはもう無力ではありません。

首もちゃんと座ってるし、固形物だって食べれる、お尻もふける!w

それどころか、テレビも見れるし、仕事もできるし、料理だってできちゃう!

そう、みなさんはもう、演技をしてまで愛してもらわなくても、ちゃんとひとりで生きていけるんです!

演技なんかせず、ありのままの自分で生きることで、本来持って生まれた才能を発揮して幸せな人生を歩むことができるんです。

演技をやめるには?

演技をやめるためには、無意識のうちに刷り込まれた「お母さんの子ども」という立ち位置をやめて、「自分はひとりの自立したおとなである」という自覚を持つことが大事です。

そのためにできることが、インナーチャイルドケアです。

インナーチャイルドを愛し慈しみ育てるマザーの部分が自分の中にすでにあるのだと知ることで、「お母さんとニコイチ」の自分から、「自立したおとな」の自分であるという理解に変わっていきます。

これは潜在意識レベルでのお話なので、いくら頭で「わたしおとなだし」と思っていてもダメなんです。

「お母さんのいい子でいないと嫌われちゃう!」

そんな風に怯えているインナーチャイルドにしっかり寄り添い、恐れを手放していかなければ自立の道はないのです。

お母さんから自立して、自分の人生を歩いていこう!

そう思えたら、ぜひ会いにきてくださいね^^

【まとめ】
●人間は、「あえて」未熟に生まれることで、脳の正常な発達に必要な愛着形成をしている。
●人生初の人間関係である母親との関係構築に失敗すると、自他を信頼する基本的信頼感が欠如し、その後の人間関係でさまざまな問題を抱え込むことになる。(アダルトチルドレン)
●母親との関係が、その後の人生で出会う人との人間関係におおきな影響を及ぼす。
●母親との関係を見直そうとしなければ、根本的な問題解決は見込めない。
●おとなになってからの人間関係の悩みは、幼少期の母親との関係が如実に反映されている。
●母親の前でやっていた演技が今もやめられず、その枠にとらわれて生活しているから、人前で不自然な態度になってしまい苦しくなる。
●演技をしていたのは、養育者である母親に愛されるため。
●おとなになった今、演技をしてまで愛してもらわなくても、ちゃんとひとりで生きていける
●演技をやめて、ありのままの自分で生きることで、本来持って生まれた才能を発揮して幸せな人生を歩むことができる。

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