【AC解説】ケアテイカータイプと仕事(アダルトチルドレン)
アダルトチルドレンは、日常生活のさまざまなシーンで問題を抱え込みます。
この記事では、「ケアテイカータイプ」が抱える仕事の悩みについて解説します。
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▶ケアテイカータイプ
ケアテイカータイプにの仕事の傾向
ケアテイカータイプの人は、選ぶ職種に顕著にその特徴が現れます。
看護師、保育士、介護士、教師、幼稚園教諭、カウンセラー、など。
人のお世話をすること、人の役に立つことが前提で仕事を選ぶ人が非常に多いです。
いったん一般企業に就職しても、人の役に立ちたくて資格勉強を始めたり、企業の中でも秘書・アシスタント・総務・人事というように、人のサポート的な役職に就く方の割合が高いのも特徴的です。
「カウンセラーになりたいのですが」とご相談に来られる人の大半は、実はケアテイカータイプだったりします。
また、仕事をしていない専業主婦の方なども、PTA役員や地域の子ども会などの係を引き受けていたり、貢献心を発揮して何かしらの役に立とうとしている方が多いです。
余談ですが、学生時代から部活のマネージャーをしたり、委員長の補佐役をしていたなんていう話もよく聞きます。
ケアテイカータイプの職場での振る舞い
職場での立ち位置は、ザ・頼りになる人。
その場の責任者というより、責任者に頼られるできる女子、陰で現場を取り仕切る裏ボス、という立ち位置の方が多いです。
みんなが嫌がるような面倒な仕事も「じゃあ、わたしがやりますよ」と言って引き受けるし、他の人が気づかないようなところにも先回りして用意してくれていたりするので、一家に一台、いや、一課に一ケアテイカーさんになりがちです。
社内のおじさまたちが目を細めて、「〇〇さんは気が利くねぇ」「〇〇さんがいないとうちの課はダメだなぁ」とか、言ってくれるのがけっこう居心地が良かったりもします。
また、後輩の面倒もよく見るので、「困ったときは○○さん」と頼りにされる存在でもあります。
ケアテイカータイプの職場での悩み
ケアテイカーさんの職場での最たるお悩みは、損な役回りで消耗してしまうこと。
誰からも頼りにされる一方で、他の人に頼るのが超苦手。
自分の仕事がどんなに大変でも、「助けて」が言えずにひとりで仕事を抱え込み、自滅してしまいがちです。
はじめのうちは、みんなががんばるあなたに注目して、褒めてくれたり感謝してくれたりするのでモチベーションを保っていられるのですが、そのうちそれがあたりまえになって、「どうせ○○さんがやっといてくれるから大丈夫でしょう」みたいな雰囲気が漂い出すと、その理不尽さに耐えられなくなっていきます。
「なんでわたしばっかり!!」なんてイライラしながら、暗くなったオフィスでひとり、抱え込んだ仕事をさばくために残業をしているなんてこともあるのではないでしょうか。
また、面倒見のいいケアテイカーさんは、実は後身育成が苦手な人でもあります。
困っている人を見ると放っておけず、頼まれても無いのについ手を差し伸べたくなってしまうようなちょっとお節介なところがあり、周りの人がなかなか育たず、いつまで経っても自分の仕事を安心して引き継ぐ人が現れません。
それどころか、要領のいい同僚や後輩に上手に甘えられては、自分の仕事を後回しにして手伝ってしまい、気が付けばその人の分まで自分の仕事にしてしまっているなんて人も少なくありません。
そのため、貢献度の割には、出世していなかったり給与が上がらなかったりして、会社に不満を抱えていることも多いです。
ケアテイカータイプが仕事で悩まないためには
ケアテイカータイプの人が仕事でお悩みを抱えないためには、承認欲求が動機の人助けをやめることです。
決して「人の役に立ちたい」と思うこと自体が悪いわけではなく、それが心の奥に潜む承認欲求からきているものであるか、心から相手のためを思ってしていることなのかを見極める力が必要です。
見極めポイントは、相手からの心地良い反応や感謝の言葉が無かったとしても助けたいと思えるかどうか。
思ったような反応が得られないときに苦しくなってしまったり、自分ばかりが損をしているような感覚に陥るなら、残念ながらそこには承認欲求が潜んでいます。
そのまま自己犠牲をして人の役に立とうとがんばりすぎると、いつか心身共に限界を迎えてしまいますので、早めに気づいて、自分のケアを始めましょう。
元々人のお世話が得意なケアテイカーさんですから、自分をしっかり満たすことができるようになると、無理なく自分のペースで仕事をしても、十分に周りの人から必要とされる存在になるはずです。
そのためにはまず、インナーチャイルドが握りしめている「人の役に立つことが自分の存在価値」という強固な固定観念を手放しましょう。
人の役に立たない自分にもしっかりと存在価値を感じられるようになることで、自己犠牲をしてまで相手の役に立たなくても大丈夫と実感することができるようになっていきます。
損な役回りで消耗してばかりのケアテイカーさん。
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