【決定版】アダルトチルドレンと恋愛・パートナーシップ問題
アダルトチルドレンのパートナーシップ(恋愛・夫婦関係)に関するお悩みをまとめました。
目次を開いて、気になる項目をチェックしてみてくださいね。※女性向けです。
あなたは、パートナーシップ(恋愛・夫婦関係)のお悩みを抱えていませんか?
アダルトチルドレンの多くは、対人関係、とりわけ恋愛や結婚後の夫婦関係に問題を抱えがちです。
いちばん大切にしたい、いちばん身近な相手とだからこそ陥ってしまうさまざまな問題を、ぜひインナーチャイルド目線で見てみていただけたらと思います。
以下に、わたしがクライアントさんから伺う、恋愛・夫婦関係にまつわるよくあるお悩みを一覧にしました。
あてはまる項目をチェックしてみてください。
そして、その後に「パートナーシップがうまくいかない本当の理由」以降を読んでみてください。
※取り急ぎ、今思いつくお悩みだけをピックアップしています。必要に応じて順次追加します。
パートナーシップに重度の問題を抱えている場合には、ご自身やお相手にパーソナリティ障害・発達障害等の問題が潜んでいる場合があり、インナーチャイルドケアメソッドでは快方に向か合わない可能性もあります。日常生活に支障が出るほどに悩んでいたり、不安・恐怖・怒りなどを強く感じる場合には、無理せず医療機関にご相談ください。
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パートナーにわかってもらえない
なんといっても多いのがこのご相談。
自分の悩みを親身になって聞いてほしいのに、「そんなの気にしなければいいじゃん」とか「考えすぎだよ」とか言われてしまう。
たしかにそうなんだけど、「気にしないで済んだら悩んでないよ!」と言いたい。
でも、めんどくさそうにされたり、不思議そうにされるばかりで、ぜんぜん理解が得られない。
あれこれ調べて、パートナーはASDなんじゃないか、わたしはカサンドラ症候群なんじゃないかなんて思っている。
このご相談をされる方の多くは、幼少期にお母さん・お父さんに自分の気持ちを理解してもらえなかった人。
なにか不快なことがあって訴えても、「そんなの気にしすぎ」とか、「あなたは細かいんだから」なんて言われて、まともに相手にされなかったのではないでしょうか?
もしくは、なにか悩み事の相談しても、「大丈夫!そんな子たちの言うこと気にすることないよ!」なんて励まされて終わりということがあったかもしれません。
そんなあなたは、パートナーを通じて「わかってもらえない」の再体験をしてしまいます。
パートナーにだけきつい言い方をしてしまう
既婚者の方に多いのがこのご相談。
外(職場やご近所、ママ友関係など)では、愛想良くいい人をやっているけれど、家の中だとどうしても不機嫌になってしまい、パートナーにきつい物言いをしてしまう。
せっかく家族になったんだから、もっと仲良くやっていきたいのに、どうしても優しくなれない。
他の人には決して言わないようなことまで、細かく責め立ててしまう。
このご相談をされる方の多くは、幼少期にお母さん・お父さんに不満を抱えていた人。
理不尽に叱られることが多かったり、きょうだい差別を受けていたり、「子どもにはわからない」と見下されたりして、たくさんたくさんの悔しい思いを抱えていたのではないでしょうか?
その不満を抱えたままおとなになると、周りの人たちに対しての敵意が強くなりがちです。
普段から人の好き嫌いが激しく、心の中で人を非難・批判していることが多いのではないでしょうか?
でも外ではそれを無理して抑えているため、自分を見捨てないであろうパートナーに向かって集中砲火してしまいます。(試し行動)
パートナーに依存しすぎる
恋愛をするととにかく「相手がすべて」になってしまう人。
四六時中パートナーのことが頭から離れず、友だちとの約束がおろそかになったり、仕事中に上の空になったりする。
片時も離れたくなくて、休みの日はずっと一緒に居たい。
できることなら今すぐ結婚したい。
相手の態度が少しでも冷たいと感じると強烈な不安に襲われてしまい、他のことが手につかなくなる。
別々の空間にいるときもビデオ通話など繋がっていたい。
重い女になり過ぎて、次第に相手から距離を取られることが多い。
このご相談をされる方の多くは、幼少期に甘え不足を感じていた人。
例えば、すぐ下にきょうだいがいたり、病気がちの家族がいたり、甘えると拒絶されたり、多忙でいなかったり、、
何らかの事情で、お母さんに十分に甘えることができなかったのではないでしょうか?
甘えたくてもその気持ちをグッとがまんして押し込めていたのではないでしょうか?
甘え不足のままおとなになると、パートナーになる人に対して「片時も離れたくない」「際限なく甘えたい」と考えるようになり、見捨てられることに強い恐れを感じるようになります。
(BPD)
浮気の心配ばかりしてしまう
パートナーががどこで誰となにをしているか逐一把握したくなってしまう人。
できることならGPSを付けて見張りたい。
とにかく浮気が心配でたまらない。
結婚して子ども(娘)がいる人は、パートナーが子どもに優しくしているのを見るだけでも、嫉妬してしまったりする。
そんなのウザい女ってわかっているから、どうにかこらえているけど、つい言葉の端々に嫉妬めいた皮肉をにじませてしまって、ケンカになったりすることも。
相手は誠実だし、そんなに心配する必要ないってわかっていても、どうしても余計なことを考えてしまって安心できない。
このご相談をされる方の多くは、幼少期にお父さんが浮気を繰り返していた人や、自分よりきょうだいが愛されていると感じていた人。
お父さんが浮気症だった人は、わかりやすく男性不信になります。
そうでなくても、「お母さんきっと、わたしよりもお兄ちゃんが好きなんだ」とか、「お父さんいつも妹の心配ばっかりして、わたしのことぜんぜん見てくれない」なんて思っていた場合にも、相手に対して疑心暗鬼になりがちです。
そんなあなたは、パートナーを通じて「自分の大切な人を他の誰かに取られてしまうかもしれない恐れ」の再体験をしてしまいます。
あなたが不信感いっぱいの目で見ていることで、かえって「どうせ信用されてないんだからいいや」なんて、相手に浮気のきっかけを与えてしまっているかもしれません。
(BPD)
浮気を繰り返してしまう
パートナーがいるにも関わらず、他の人と関係を持ちたくなってしまい、浮気を繰り返す人。
いけないことをしているという自覚はあるけれど、今の生活では満たされないものを埋めてもらえるような刹那の心地良さに、どうしてもブレーキが利かなくなってしまう。
はじめはほんの遊びのつもりだったけれど、気づけばのめり込んで浮気相手のことばかり考えていたりする。
このご相談をされる方の多くは、幼少期に満たされない思いを抱えていた人。
お父さんやお母さんが異性問題を抱えていた人の場合はもちろん、そうでなくても、家族間のいさかいや差別があったり、ヒステリックに怒る人がいたりして、安心して幼少期を過ごせなかったのではないでしょうか?
そんなあなたは、パートナーとのごく当たり前の毎日に不足を感じやすく、恋に恋してしまいます。
常に「自分を特別扱いしてくれる人」を求めていて、優しくしてくれる人が現れるとすぐに好きになってしまいます。
でも結局その相手にも満足できなくなり、なんども同じような過ちを繰り返していたりします。
(NPV)
自分を好きになってくれる人は好きになれない
このご相談も非常に多くいただきます。
自分のことを好きになってくれる人は好きになることができず、自分が好きになる人には好かれないという、報われない恋を続けてしまう人。
「この人だったら自分をしあわせにしてくれそう」って頭ではわかっているのに、どうしても一緒にいると嫌悪感を感じてしまったり、冷たくあしらったりしてしまい、せっかくのチャンスを逃してしまう。
あとになって、「逃した魚はおおきかったかも、、」なんて後悔することも。
このご相談をされる方の多くは、自分のことが好きになれない人。
幼少期にお母さんやお父さんに求められているような理想の自分になれなくて、否定されたり、比較されたり、呆れられたりしていると、自分で自分のことが嫌いになってしまいます。
おとなになってからも心の奥底で、「大好きなお母さんお父さんの理想通りに生きられない自分には価値がない」と考えているので、そんな自分を好きになる人に嫌悪感を感じてしまい、遠ざけたくなるのです。
一見すると男性に興味がなく、高飛車で自分に自信がありそうにも見えますが、心の奥ではいつもさみしさを抱えています。
振りむいてくれた途端冷める(蛙化現象)
こちらは、自分から先に好きになって追いかけていたのに、振り向いてくれた途端に気持ちが急降下して、あっけなく冷めてしまうというパターン。
恋に恋して追いかけているのは楽しいけれど、いざ現実にお付き合いしますとなると、相手の嫌なところばかりが目に付いてしまい、自分でも歯止めが利かなくなるというもの。
せっかく振り向いた相手は、キツネにつままれたような気分。
いわゆる蛙化現象というやつですね。
こちらのご相談も、自分のことが好きではない人に多いです。
幼少期にご両親から認められ愛されていた感覚に乏しく、自分で自分のことが好きになれないままおとなになってしまった人が陥ります。
自分に価値を感じてくれない人だからこそ、どうにか振り向かせたいと情熱的にがんばれるけど、いざ振り向かれてしまうと「こんな自分を好きになるなんて価値がない」と冷めてしまいます。
心の奥底で、大好きなお母さんお父さんの理想通りに生きられない自分を嫌っているので、そんな自分を好きになってくれるとわかったら、途端に相手に価値を感じられなくなってしまうのです。
あんなに好きだったの一気に冷める(蛙化現象)
こちらも蛙化現象の一種。
夢中で恋焦がれてお付き合いが始まり、しばらくはしあわせの絶頂にいるのに、ある日を境に箸の上げ下げを見るのも苦痛なほど、相手に嫌悪感を抱いてしまうという人。
自分でもなんでこんな風になってしまったのか見当がつかず、どうにか元に戻ろうとするけれど、もがけばもがくほど相手に対する嫌悪感は増すばかり。
逃げるようにして別れを告げ、性懲りもなくまた新たな恋に走ってしまうことも。
こちらのご相談をされる方の多くは、幼少期に自分が特別な存在であることに飢えていた人。
お父さんやお母さんの愛情表現が乏しく、さみしさや物足りなさを感じていたのかではないでしょうか?
そんな人がおとなになると、パートナーが自分に夢中になっていたり、お姫さまを扱うように大切にしてくれたりと、「物語の主人公のような状態でいること」を望むようになります。
お付き合いや結婚生活がはじまってしばらく経ち、「あたりまえの日常」になると、一気に相手といることに価値を感じられなくなってしまいがちです。
「ディ○ニーランドが好きすぎて働いてみたら、裏の張りぼてを見て一気に冷めた」という話によく似ていますね。
「誰かにとっての特別な存在でありたい」という気持ちを満たしてくれる相手を、次から次へと探し求めてしまうのです。
付き合うのはいいけれど結婚はしたくない
恋人としてお付き合いを続ける分には何の問題もないのに、「結婚」の二文字がちらつくと、急に逃げ腰になってしまう人。
決して嫌いなわけじゃないのに、相手がそろそろ結婚を考えているような素振りを見せると、どうにかして話を逸らせようとしたり、「そんなに急がなくてもいいんじゃない?」なんて言ってしまったり。
いよいよしびれを切らせた相手が、他の人に乗り換えてしまい、結局後悔することになったりします。
こちらのご相談をされる方の多くは、幼少期にご両親の不仲な姿を見て育った人。または離婚などのご事情で、片親に育てられた人。
わかりやすく「結婚」に価値を見出せないため、「できることなら避けて通りたい、でも一人は嫌だからお付き合いは続けたい」と考えてしまい、相手の目には愛情が無いように見えたり、不誠実な人に見えたりしてしまいます。
そして気づいたら周りはどんどんしあわせを手に入れていて、自分だけが取り残されているなんてことも。
(AVPD)
素の自分を見せるのが怖い
どんなに好きな相手でも長時間一緒にいると疲れてしまい、ずっと一緒はきついと感じる人。
付き合いが長くなってもなかなか自分の素をさらけ出せないと感じていたり、相手の家に行くのはいいけれど、自分のテリトリー(家)に入られるのが苦手だと感じる。
相手の前で自分を偽っている感覚があり、なかなか本当の自分をさらけ出すことができない。
結婚しても、できればマンションのお隣同士がいいなんて思ってしまう。
自分だけの空間が無いとリラックスできない。
このご相談をされる方の多くは、幼少期に自分が親から無条件で愛されているという実感が持てなかった人。
いいところを見せると親の機嫌が良くなり、ダメなところを見せると露骨に失望されるなど、自分の行いによって親の態度が変わると感じていませんでしたか?
そんなあなたは、パートナーを通じて「近づいて拒絶されることへの恐れ」の再体験をしてしまいます。
無意識のうちに「これ以上距離が縮まれば拒絶されるかもしれない」「自分のダメなところを知られたら、離れて行ってしまうかもしれない」そう思っているから、今以上に距離を縮めることに抵抗感があるのかもしれません。
(AVPD)
終わった恋を引きずってしまう
別れてから何年も経つのに、なかなか相手のことが忘れられない。
いっしょに行った場所がテレビで映っていると見入ってしまうし、人づてに近況を聞いてしあわせそうだと知ると落ち込んでしまう。
終わった恋なんだから、相手のしあわせを素直に願えればいいのに、未練がましくて嫉妬深い自分に嫌気がさす。
このご相談をされる方の多くは、幼少期に愛情不足を感じており、その原因が自分にあると思っていた人。
「わたしがもっといい子だったら、お母さんは愛してくれたのに」「わたしがもっと勉強ができたら、妹より大事にしてもらえたかもしれないのに」
こんな風に無意識のうちに、親の愛情不足の原因が自分にあると考えていたのかもしれません。
そんなあなたは、別れた恋人を通じて、「もっと自分が○○だったら愛されたのに」という、後悔の気持ちの再体験をしています。
すごく年上の相手ばかりを好きになる
同世代の男性は頼りなく見えてしまい、すごく年上の男性ばかり好きになってしまう。
歳が離れているから既婚者であることも多く、不倫関係になることも多い。
自分でも幸せになれない恋ばかりしてしまっているのはわかっているけれど、どうしてもやめられない。
このご相談をされる方の多くは、幼少期にお父さんとの関係が希薄だった人。
まだ、小さいうちにご両親が離婚してお母さんに引き取られていたり、お父さんが何らかの理由で不在がちだったり、居ても子育てに無関心だったりしませんでしたか?
無意識のうちに、パートナーに対して「父性」を求めてしまうので、共に生きていきたい相手というより、「頼りたい」「守られたい」「甘えたい」「かわいがられたい」などの気持ちが強くなりがちです。
そんなあなたは、パートナーを通じて「自分を娘のようにかわいがってほしい」という、満たされなかった気持ちの再体験をしてしまいます。
問題のある相手ばかりを選んでしまう
DV傾向があったり、酒グセ・金グセ・女グセが悪かったりと、厄介な相手ばかりを選んでしまう。
周りの人からは、「○○ちゃんならもっといい人いるでしょ」とか言われるけれど、相手に弱い部分を見せられると「わたしがなんとかしてあげなくちゃ」「わたしが見捨てたらこの人は生きていけないんじゃ」とか考えてしまって、放っておけなくなるというか、、
せっかくどうにか別れても、また同じような人ばかりを選んでしまいます。
このご相談をされる方の多くは、子どもながらに親を支えようとがんばってきた人に多いです。
だらしないお父さんのことでお母さんが苦労しているのを見ていたり、お母さんのメンタルが不安定で、あなたが慰め役だったりしませんでしたか?
そんな人がおとなになると、誰かの役に立ち必要とされることで自分に価値を感じようとするため、「この人にはわたしが必要なんだ」「わたしが支えてあげなくちゃ」なんて使命感を背負って、自分のしあわせを後回しにしてでも相手に尽くしてしまうことがあります。
無意識のうちに問題のある人をパートナーに選んでしまい、振り回されながらもなかなか別れられなかったりします。
パートナーシップがうまくいかない本当の理由
こちらに書いた事例はあくまで傾向であり、必ずしもあなたのケースにあてはまるとは限りません。
でも、さまざまなお悩みがあり、それぞれがちがったお悩みのように見えても、パートナーシップのお悩みを深掘りしていくと、必ず同じところにたどり着くことにお気づきいただけましたでしょうか?
そうです。
この世のありとあらゆるパートナーシップ(恋愛・夫婦関係)問題の源泉は、幼少期の家族との関係にあります。
人生はじめての対人関係である、実のご家族との適切な関係構築(母親との愛着形成)に躓いてしまったから、その後の人間関係でもドミノ倒し的に問題が生じるのです。
とりわけ恋愛・夫婦関係においては、相手に対して自分のお母さんやお父さん(ときにごきょうだい)を重ねて見てしまうことで、相手に対する期待度がおおきくなり、問題が起こりやすくなります。
「わたしの気持ちをわかってほしい」「いちばんの味方でいてほしい」「どんなときでもわたしをいちばん大切に扱ってほしい」
そんな風に求めてしまうのは、幼少期にご両親に対して抱いていた、けれども満たされることのなかった気持ちなのです。
パートナーは親ではない
あっっったりまえの話ですが、あなたのパートナーはあなたの親御さんではありませんね。
だから、あなたのことを隅から隅まで理解し、すべてを受け止める必要はないし、自己犠牲をしてまで保護する義務もないのです。
また、あなたはパートナーの子どもではないので、守ってもらってあたりまえではないし、何をしても許されるわけではないのです。
さらには、あなたはパートナーの子どもではないので、パートナーの期待に応えようとがんばらなくていいし、捨てられたからと言って死ぬわけでもないのです。
誰もが自分で自分をいちばん大切にしていいし、自分で自分のパートナーを選ぶ権利もあるんです。
そうですよね?
でも、そんな、あっっったりまえの話を、頭(顕在意識)ではわかっているけれど、インナーチャイルド(潜在意識)がわかっていないから、さまざまな問題が発生してしまうのです。
頭では落ち着いていて穏やかなパートナーシップを結びたいと願っていても、インナーチャイルドが不安や嫉妬や怒りに支配されてしまうから、どうにもコントロールが効かなくなってしまうのです。
理性で抑え込もうとしても、苦しくなるばかりです。
もちろん、相手には非がないなんて言いません。
でもそんな相手を選んでしまうということは、あなたの中に解決しなくてはいけない問題を抱えているということなんです。
恋愛・夫婦関係問題の根本解決法
今のあなたのパートナーシップの結末がどうなるにせよ、問題の解決方法はこれ。
あなたが、自分で自分の親になり、幼少期に満たされたなかった思いを自分自身で満たすこと。
つまりは、インナーチャイルドケア。
それだけです。
インナーチャイルドケアを通じて、あなたが自分の中にインナーマザー(内なる母)を確立することができれば、パートナーに対して、親代わりを求めなくなります。(無意識かもしれませんが、今は求めてしまっています!)
「わたしの気持ちをわかってほしい」「いちばんの味方でいてほしい」「どんなときでもわたしをいちばん大切に扱ってほしい」
パートナーに向けた、いや、幼少期にお母さんに抱いていた「叶わぬ願い」を満たすことができるのは、この世でたったひとり。あなただけです。
どうかもう求めすぎたり遠ざけすぎたりして、アンバランスな苦しい恋愛・夫婦関係は終わりにして、自分で自分を満たしたうえで、自立したおとな同士としてパートナーシップを結んでみませんか?
パートナーシップ問題の源泉は幼少期の家族との関係
パートナーシップ問題の根本解決には、インナーチャイルドケアメソッド
この問題に向き合ってみたいと思った方、まずは入門講座にお越しください!
こちらにあげた事例はあくまで傾向であり、必ずしもあなたのケースに当てはまるとは限りません。
また、パートナーシップに重度の問題を抱えている場合には、ご自身やお相手にパーソナリティ障害・発達障害等の問題が潜んでいる場合があり、インナーチャイルドケアメソッドでは快方に向か合わない可能性もあります。日常生活に支障が出るほどに悩んでいたり、不安・恐怖・怒りなどを強く感じる場合には、無理せず医療機関にご相談ください。
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