生きづらさを手放して自分と仲良く生きていく

強くてしっかりとした自分軸が欲しい!

  
自分軸について考えるIMとICが、明るい室内で並んで過ごしているイラスト
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強くてしっかりとした自分軸が欲しい!

ICCM Newsletter – by Yoko Mori
Letters on Inner Child Care Method®

この記事について

※この記事はメールマガジン「インナーチャイルドケア通信」で配信した内容を掲載したものです。
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自分軸のある人

講座にきてくださるお客さまに、

「インナーチャイルドケアをマスターして、どんなご自分になりたいですか?」

と質問すると、

まあまあの確率で、「自分軸のある人」というお答えが返ってきます。

「自分軸」って響き、なんかいいですよね。

みなさんのイメージする「自分軸」ってどんなものですか?

  • 人の意見に惑わされない。
  • 嫌なことは嫌とはっきり言える。
  • 人とちがう自分を「これでいい」と肯定できる。

自分の中心を貫く、ぶっとい大黒柱のようなものをイメージされるでしょうか。

でも、自分自身の変化や、お客さまの変化を観察していると、

癒しの先にある「自分軸」って、そういうのとはどうもちがうみたいなんです。

ポンコツになっていく人たち

こんなことを言うと怒られるかもですが、

わたしの講座を終えて、楽しそうに生きていらっしゃる卒業生さんとひさしぶりに話していると、

「なんか前より、ポンコツになったなー」

と感じることが多いんですw

あ、いや、ダメになったという意味ではないですよ。

「ポンコツ」はわたしにとって最上級の愛を込めたほめ言葉です。

いい意味で、肩の力が抜けて、

「もっとよく見せなきゃ」とか、
「人からこう思われなきゃ」みたいな力みがなくて、

自然体でいるというか。

「まあ、これがわたしだよねー」と受け入れている感じ。

だから厳密には、講座が終わってポンコツになったのではなく、
自分のポンコツさを受け入れたってことですね。

もちろん、講座がはじまるときには、

「ああなりたい」「こうなりたい」という理想像があっていいんです。

でも、癒しを進めていくうちにみなさんが気づかれるのは、

「あ、わたしってけっこうポンコツなんだな」という悲しき事実ですw

自分軸は強くてしっかりとしたものではなかった

卒業された方の中にもはじめは、

ギッチギッチの完璧主義だったり、

ガッチガッチにプライドが高かったりした方が大勢います。

でも、自分の感情と向き合っていくうちに、そんなことは言ってられなくなる。

自分の幼くてズルくて嫉妬深くて情けなくて弱っちい部分と、

これでもかというくらい対峙することになるので、

もう白旗上げざるを得ない。

「このポンコツがわたしだー」ってなるんです。

ご自分と真剣に向き合った人ほど、そうなります。

わたしも、自分で自分のこと、

もうちょっと大人で賢い人間だと思ってたんですけどね。

実はぜんぜんでした笑

でも、そうやって自分のポンコツさを受け入れたら、

自分を縛り付けていたいろんなルールがゆるんで、柔軟になることができました。

人の意見に惑わされたり、

嫌なことを嫌と言えなかったり、

人とちがう自分をうまく肯定できなかったりしながらも、

最後には、ちゃんと自分の内側の声を聞いて、定位置に戻ってくることができる。

そんな感覚です。

そしたら、強くてしっかりとした自分軸を作ろうと必死にならなくても、

びっくりするくらい生きやすくなっちゃったんですよね。

なので、自分軸っていうのはもしかしたら、

自分をまるっと受け入れて愛し始めると、

少しずつ育っていく、ゆるっとしなやかな植物のようなものなのかもしれません。

ポンコツなりのひとつの答えですが。

今日のまとめ

・自分軸と聞くと、強くしっかりしたぶれないものをイメージしがちだけれど、実際にはそんなこともない。

・癒しの先にある自分軸は、もっとゆるくてしなやかなものだった。

・ダメな自分を受け入れることで、自分を縛り付けていたルールがゆるみ柔軟になれる。