ダブルインヘール+ロングエクスヘールのすゝめ
ICCM Newsletter – by Yoko Mori
Letters on Inner Child Care Method®
この記事について
※この記事はメールマガジン「インナーチャイルドケア通信」で配信した内容を掲載したものです。
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「生理学的ため息(Physiological Sigh)」という、
心を落ち着けるための、とてもシンプルな呼吸法です。
やり方は、3ステップ。
- 鼻から大きく息を吸う
- そのまま、もう一度だけ軽くシュッと吸う(小さく追い吸い)
- 口からゆっくり長く吐く
「ダブルインヘール(二段階の吸気)+ロングエクスヘール(長い呼気)」と言います。
この1セットを、何度か繰り返します。(時間がないときは、1回だけでもOKです。)
この呼吸法は、
米スタンフォード大学の神経科学者アンドリュー・ヒューバーマン氏が紹介している方法です。
人間を含む哺乳類にはもともと、
ストレスで乱れた生理状態を呼吸によって整える「リセット機能」が備わっていて、
野生動物は緊張したとき、無意識にこれと同じような呼吸をすることがあるんだとか。
ポイントは「吸う → さらに吸う → 長く吐く」という順番。
このリズムによって、肺がしっかり開き、
過剰になった交感神経が落ち着き、呼吸のバランスが整う。
というメカニズムがあるそう。
複数の呼吸法を比較した研究では、
気分改善や不安の低下で最も効果が高いというデータも出ているとのことです。(ご本人のPodcastより)
実は、わたしもかれこれ1年ほどこの呼吸法を実践しているのですが、めっちゃいい感じです。
寝る前に時間をかけてやると、入眠しやすくなりますし、
セッションの合間や運転前なんかは、数回やるだけでも頭がすっきりします。(やりすぎると眠くなるので注意!)
1日のいろんなタイミングでちょこちょこ取り入れています。
よかったら試してみてください。
地震の不安で落ち着かないときはもちろん、
イライラ・モヤモヤしているときや、なんとなく落ち着かない気持ちのときにもおすすめです。
よかったら、ご家族やご友人にもシェアしてあげてくださいね。