あなたのお母さんは、誰ですか? ~お母さん役のバトンタッチ~
ICCM Newsletter – by Yoko Mori
Letters on Inner Child Care Method®
この記事について
※この記事はメールマガジン「インナーチャイルドケア通信」で配信した内容を掲載したものです。
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インナーチャイルドのお母さんは誰?
もしもの話。
もしも、
生きづらい人のインナーチャイルドに、街頭インタビューかなんかをして、
「あなたのお母さんは誰ですか?」
って聞いてみたら、
きっとみんな、
実のお母さんの名前を言うだろうなって思います。
つまり、
インナーチャイルドのお母さんが、実のお母さんのまんまってこと。
子どものときから変わってない。
お母さんからお母さん役をバトンタッチ
次は、たぶんの話。
たぶん、
人間は本来、
赤ちゃんの姿でこの世に生を受け、
思春期を迎えるまでの間に、
お母さんからたっぷりの愛情をもらって、
「自分の愛し方」を学ぶように、プログラミングされているんだと思うんです。
怖いことがあったら、落ち着くまでそばにいて、抱きしめてもらう。
失敗しても、あなたはあなたのままでいいと、存在価値を認めてもらう。
そういうことの繰り返しで、心が育っていく。
そして、
思春期を過ぎたら、
お母さんからお母さん役をバトンタッチして、
お母さんに今までしてきてもらったみたいに、
自分で自分を愛して生きていけるようになる。
たぶん、それが本来の心の発育。
バトンタッチに失敗したら
ところが、
なんかの理由があって、バトンタッチしそびれてしまうと、
思春期を過ぎても、自分の愛し方がわからない。
自分のお母さんになれないまんま、
実のお母さんをお母さんだと思い込んで生きていると、どうなるか──
きっと、
いつまでも、どこまでも、
お母さんや、お母さんみたいな人に愛をもらおうとしてしまう。
- お母さんにわかってもらいたい。
- 上司に認めてもらいたい。
- 恋人にかばってもらいたい。
- 友だちに心配してもらいたい。
愛情飢餓状態なのに、
自分で自分を愛せないから、どうにか人からもらいたい。
でも身体はおとなだから、子どもみたいに求められない。
求めたとて、与えてもらえない。
だから、苦しい。生きづらい。
ってなるんです。
インナーチャイルドのお母さんになろう
インナーチャイルドケアメソッドで学ぶのは、
自分で自分のお母さんになる方法。
自分の中に安全基地を作って、
そこに帰ればいつでも受け入れてもらえる、
そういう感覚を育てていくこと。
あなたのインナーチャイルドに、
「わたしのお母さんは、○○です!」
って、迷いなくあなたの名前を呼んでもらえるように、
たくさんの愛情を注いでいきましょう!
今日のまとめ
・生きづらい人のインナーチャイルドは、実のお母さんがお母さんだと思ったまま。
・思春期にお母さん役のバトンタッチができないと、「自分の愛し方」がわからないまま大人になる。
・自分の愛し方がわからないと、人から愛してもらえることを求め続けてしまって苦しくなる。
・インナーチャイルドケアメソッドで、自分で自分のお母さんになる方法を身につけよう!