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【AC解説】ロストワンタイプと恋愛(アダルトチルドレン)

    
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【AC解説】ロストワンタイプと恋愛(アダルトチルドレン)

アダルトチルドレンは、日常生活のさまざまなシーンで問題を抱え込みます。
この記事では、「ロストワンタイプ」が抱える恋愛の悩みについて解説します。

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ロストワンタイプ

ロストワンタイプの恋愛傾向

ロストワンタイプの恋愛は、ひとことで言うなら「クールな恋愛」

ロストワンタイプの解説記事を読んでいただければお分かりのとおり、自分の心の揺れに対して感度が低く、感情の波に激しく振り回されるようなことは少ないのがこのタイプの人。

恋愛においてもどこか冷静で、一目ぼれで気持ちが抑えられなくなったり、道を外れた恋に盲目的に燃え上がったりすることなく、交際するときも相手との距離感を大事にします。

他のタイプのように、感情的に嫉妬心をぶつけたり、束縛したりするようなことはめったにありませんし、逆に、子猫のように甘えたり、赤ちゃん返りをするようなこともありません。(ご本人は押し殺している自覚すらありません。)

周りの人から見ると、落ち着いたおとなの恋をする人に見えることでしょう。

※他のアダルトチルドレンタイプとの混合の場合は、このように冷静ではないこともあります。

ロストワンタイプの恋愛相手

ロストワンタイプの人は、周りの人が恋愛に夢中になるのを横目で見ながら、「どうしたらあんなに情熱的になれるんだろう?」と理解できなかったりします。

「好きだったら普通四六時中一緒にいたいでしょ」とか言われてもちっともピンとこず、できることなら自分の家に招きたくないという人も多いです。

そんなロストワンさんの恋愛観に対応できる人しかパートナーになれないため、必然的に束縛したがりの人ととか、ベタベタ甘えたい人は除外されます。

めちゃくちゃ仕事にのめりこんでいて、あまり恋人に時間を割けない人や、同じく頻繁に会わなくて大丈夫というクールタイプの人との相性は良く、相手の負担にならずに程よい距離感で長くお付き合いができたりもします。

ロストワンタイプの恋愛の悩み

大きな争いごとや感情のもつれが少ない分、他のアダルトチルドレンに比べて恋愛でのドロドロした悩みが少ないのが特徴です。

一見すると、それはとても良いことのように思えますが、ロストワンさん自身は、「本当にこれでいいのだろうか?」と疑問を持っていたりします。

正直なところ、相手が自分のどこを好きなのかもわからなければ、自分が相手のどこを好きなのかもわからない。そもそも自分は本当に相手のことが好きなのかも自信が無い。

友だちの大恋愛話を聞いたり、恋愛ドラマなんかを観ては、「恋愛にのめりこめない自分には人間らしい何かが欠落してるのでは」と密かに悩んでしまうのです。

また、ロストワンタイプの人は、合コンや飲み会などの社交の場が苦手で、人と積極的に関わろうとしないため、そもそも出会いのチャンスが限られていて、「彼氏いない歴〇年」なんてざらだったりします。

そして、ようやく交際にこぎつけても、感情表現が少ないため、相手から「何を考えているかわからない」「俺(わたし)と一緒にいて楽しい?」「本当に自分のことを好きなのか伝わってこない」などと言われて、よくわからないうちに終わりを迎えてしまうこともあります。

自分の気持ちを素直に表現すればいいとわかってはいても、何が本当の自分の気持ちかわからないから、表現のしようがないのです。

ロストワンタイプが恋愛で悩まないためには

ロストワンさんの恋愛におけるいちばんの問題点は、自分の感情が自分でもよくわからないこと。

恋愛していても、常にどこか冷静な自分が客観視しているようなところがあり、真剣に相手と向き合えなかったり、夢中になれないことにもどかしさを感じます。

その悩みを解消するためには、自分の感情の動きに敏感になり、自分の気持ちを理解できるようになることが大切です。

自分がどう感じているのかわからなくなってしまうのは、実は心の深いところに「感情を感じてはいけない」という思い込みがあるからです。

あなたは決して感情が無いわけではなく、幼少期から自分の感情にフタをすることを習慣化してきてしまったから、インナーチャイルドが感情を見せてくれなくなってしまっているのです。

深いところで、周りの人に対してたくさんの感情を抱いているにも関わらず、長年抑圧してきたがために、それを感じる力が弱くなってしまっているのです。

あなたが自分の本当の気持ちに気づき、大切なパートナーと心通う恋愛をするためにはまず、インナーチャイルドが握りしめている「感情を感じてはいけない」という強固な固定観念を手放すことが大切です。

せっかくこの世に生を受けたのですから、愛・よろこび・楽しみ・悲しみ、、もっともっと豊かに感情を感じて、恋愛を楽しんでいいのです。

自分の本当の気持ちがわからず、恋愛が面倒になってしまうロストワンさん。

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