罪悪感ラーメン ~キャベツと卵をのせて~
ICCM Newsletter – by Yoko Mori
Letters on Inner Child Care Method®
この記事について
※この記事はメールマガジン「インナーチャイルドケア通信」で配信した内容を掲載したものです。
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母を悩ます長期休み
子どもの春休みがはじまりました。
朝からゲーム三昧。絶賛満喫中です。
で、母を悩ませるのが、昼ごはん。
今日は、仕事の昼休みが30分しかなかった。
どうしよう。
こんなとき頼りになるのが、
「サッ○ロ一番みそ○ーメン」
我が家の強い味方。
パントリーに常備している。
でも、育ち盛りの子どもにインスタントラーメンだけは、
さすがのわたしもちょっと気が咎める。
そこで、キャベツをちゃちゃっと炒めて、上から卵を割り落とす。
できた。
罪悪感ラーメン
キャベツと卵は、息子の健康のために乗せられているようでいて、
本当はわたしの罪悪感を埋めるために乗せられている。
だから、我が家ではそう呼ぶ。
罪悪感に、言い訳していませんか?
昔のわたしなら、きっと自分にこう言い訳してた。
「お母さんだって忙しいんだもの。
たまにはインスタントだっていいのよ。」
「キャベツ炒めるなんて、それだけで十分愛情だよ。」
「もう中学生なんだから、昼ごはんくらい自分でなんとかすればいいのよ。」
こういう気休めの言葉で自分を慰めて、
罪悪感をなかったことにするのは、
インスタントラーメン作るよりもカンタン。
でも、ホントの気持ちから目を逸らし続けることで、
自分が置き去りになる。
インナーチャイルドは少しずつ傷ついていく。
罪悪感を味わおう
だから、
「ああ、わたし、この昼ごはんに罪悪感を感じてるんだな。
このキャベツと卵はその象徴なんだな。」
そう受け止めて、しっかり味わってみる。
ごまかさずに、ちゃんと感情を味わい尽くすこと。
それが、インナーチャイルドと誠実に付き合っていくということです。
罪悪感ラーメン、おいしいんだよなあ。
今日のまとめ
・罪悪感は、言い訳でごまかすより、ちゃんと感じることが大切
・「なかったことにする」言葉は、インナーチャイルドを少しずつ傷つける
・感情を味わい尽くすことが、インナーチャイルドと誠実に向き合う第一歩


