生きづらさを手放して自分と仲良く生きていく

どうか悪いことが起こりませんように|インナーチャイルドケア通信

  
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どうか悪いことが起こりませんように|インナーチャイルドケア通信
入門講座(マンツーマン)
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ICCM Newsletter — by Yoko Mori
Letters on Inner Child Care Method®

この記事について

※この記事はメールマガジン「インナーチャイルドケア通信」で配信した内容を掲載したものです。
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生きづらかった頃のわたしは、
毎日、神さまだか仏さまだかご先祖さまだか、
目に見えないなにかにお願いしていました。

「どうか悪いことが起こりませんように」と。

今日は、朝から子どもの機嫌が良くて、支度がスムーズで、
上司の機嫌が良くて、仕事のトラブルもなくて、
お昼休みは面倒な人と一緒にならずに済んで、お局さんにも会わずに済んで、
無事に一日が終われますように。

みたいな感じ。

とにかく嫌な思いや怖い思いをしたくなくて、
それをどうにか回避して平和に過ごしたいって願ってたんです。

切実ですなw


でも、今のわたしは、こう考えています。

「なにかあったら癒せばいいや。」

インナーチャイルドケアをはじめて、

問題が起こるということは、インナーチャイルドからのSOS。

癒す必要があるから起きている。

心からそう思えるようになりました。

だからなにがあっても、わたしがやることは変わらなくて、

とにかく自分の声を聞いて寄り添う。それだけ。

インベーダーゲーム(知ってる?)みたいに、右往左往して嫌なことから逃げたところで、
回避したはずのものは、一周回ってまた降ってくるだけだから、
そのときにちゃんと向き合っちゃった方が、のちのちお得なんです。

もう毎日祈らなくていい。

嫌なことがあっても癒せばいい。

そう思えたら、日々を生きるのがうんと楽になりました。

今もし、あの頃のわたしみたいに、

毎日「どうか悪いことが起こりませんように」と祈っている人がいるのなら、

ぜひ、インナーチャイルドケアを身につけてほしい。

癒し方を知ってるだけで、うんと安心できる。

きっと人生のお守りになるはずです。