最近、ダメ出しされまくっています ~アドバイスに折れない心を作るには~
ICCM Newsletter – by Yoko Mori
Letters on Inner Child Care Method®
この記事について
※この記事はメールマガジン「インナーチャイルドケア通信」で配信した内容を掲載したものです。
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ダメ出しされまくっています
最近、ある習い事をしています。
先生がいて、10人くらいの生徒さんがいて、という感じのグループレッスンなんですが、
わたし、めちゃくちゃダメ出し食らうんですよ。
もうね、悪しき見本。笑
もちろん好きなことではあるんですが、決して得意分野ではないので、
他の人よりできないことがたっくさんあるんです。
きっと昔のわたしだったら、人前でダメだしされることに耐えられず、
さっさと辞めていたんじゃないかなあって思うのですが、
今は、ぜんぜん心が折れなくて、
むしろこんなにできないことなのに楽しくて、
先生のアドバイスを吸収して、もっと上手になりたいって思えています。
これはわたしの中では、革命的なことです。
「人からの評価=自分の価値」という思い込み
以前のわたしには、こんな思考のクセがありました。
- 完璧でなければダメ
- 認められなければ価値がない
- 失敗は恥ずかしいこと
仕事だろうが趣味だろうが、人前でダメ出しをされるなんて恥ずかしすぎることで、
少しでも劣等感を感じれば、それがたとえどんなに好きなことでも、
「もうここにはいられない」と逃げたくなっていたんです。
だから、いつでも自分の得意分野でしかスキルを磨けなくて、
好きとか楽しいとかよりも、できるかできないかで、自分の選択をしていました。
得意なことだから、そりゃ多少人に優越感を感じることはできるけれど、
それって幅が広がらないし、結局井の中の蛙止まりなんですよね。
このいらぬプライドを守る思考のクセが、
自分で自分の成長や楽しみを止めてしまっていたなと、つくづく思います。
子どもの頃の思いが思考のクセを作っていく
で、
このメルマガの読者さまなら、もううすうすお気づきかと思うのですが、
こういう思考のクセというのは、おとなになってから身につくものではなく、
子どもの頃からの繰り返しの体験によって、少しずつ刻んできたものなんです。
幼少期に、周りの人の評価が自分の価値に直結してしまうような感覚を持っていた人ほど、
おとなになっても、人からの指摘やアドバイスに敏感です。
小さいころの、
周りのおとなに認めてほしい、ほめてほしい、愛してほしい、
そういうピュアな思いから作られていく思考のクセに、
わたしたちは、ずっと翻弄され続けているんです。
認められたかった思いに気づけば、人は変われる
だから、それを緩めるためには、
ただ「恥ずかしくてもがまんしなくちゃ」とか思ってるだけでは変われません。
子どもの頃の自分の純粋な思いにちゃんと目を向けて、
認められない恐れを肌で感じ取り、自分でインナーチャイルドの気持ちを癒していくこと。
そして、自分の価値は人の評価では決まらないことを、腹の底からわかっていくこと。
それができれば、人からの指摘やアドバイスは、恥でもなんでもなく、
自分をもっとよくするためのものだと、フラットにとらえられるようになっていきます。
わたしの場合は、
先生は、わたしがスキルアップするために不足している部分を教えてくれているだけで、
決してわたしという人を否定しているわけではない。
そんな当たり前のことが、
頭だけでなく、ちゃんと腹落ちしたからこそ、
先生の言葉から愛情を受け取れて、この習い事を楽しめていると思います。
あなたにも、プライドが邪魔してチャレンジできてないこと、ありませんか?
それがあなたの人生の可能性を狭めてしまっているとしたら、
とってももったいないことなんですよ。
今日のまとめ
・「人からの評価=自分の価値」という思い込みが、チャレンジと成長を遠ざける
・子どもの頃、周りの人の評価が自分の価値に直結してしまうような感覚を持っていた人ほど、おとなになっても、人からの指摘やアドバイスに敏感
・インナーチャイルドを癒して、自分の価値は人の評価では決まらないことが腹落ちすれば、指摘やアドバイスは成長のための愛情として受け取れるようになる


