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優しくしても返ってきませんけど!|インナーチャイルドケア通信

  
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優しくしても返ってきませんけど!|インナーチャイルドケア通信
入門講座(マンツーマン)
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ICCM Newsletter — by Yoko Mori
Letters on Inner Child Care Method®

この記事について

※この記事はメールマガジン「インナーチャイルドケア通信」で配信した内容を掲載したものです。
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前回のメルマガで、

「自分のインナーチャイルドをどう扱うかは、
自分が周りからどう扱われるのかと同じ。」

ということをお伝えしたところ、こんなご質問をいただきました。

「自分が周りの人をどう扱うかが、
自分に返ってくるのだと思っていたんですが、
ちがうんでしょうか?」

たしかにこれはよく聞くやつです。

「鏡の法則」とか、「因果応報」とか、言いますものね。

わたしは、これについては、
半分正解で半分ちがうんじゃないかなって思っています。


たとえば。

以前のわたしは、一生懸命人に優しくしていました。

友だちや同僚が困っていたら、自分のことは後回しで助けていたし、
人が嫌がる仕事も率先してやっていました。

それでも、当時のわたしが、
彼らから優しくされていたかと言えば、
残念ながら、そんなことはありませんでした。

それどころか、
自己犠牲した分ひとりであれこれ抱え込んで、
どんどん大変になるばかりでした。

これってもし、
自分が他人をどう扱うかが自分に返ってくるのがホントだとしたら、
おかしな話ですよね?

なにかがまちがっていると思いながらも、
当時のわたしには、その理由がわかりませんでした。


でも今になって考えると、それもそのはずで、

わたしが彼らに優しくしていたのは、

「自分が相手に良く思われること」
が目的の承認欲求
であって、

本当の優しさではなかったからです。

自分が相手にどう思われるかばかりを考えて優しくしていたのであって、
心の底から、彼らのしあわせを願えているわけじゃなかった。

だから当然、
彼らからも優しさが返ってくることはないわけです。

つまり、

自分が周りの人をどう扱うかが、
自分に返ってくるというのは、

表面的に上手に扱えばいいのではなく、
その奥にある本当の気持ちが大事ということです。

そのためには、

自分で自分に優しくできていないと、
周りの人に心から優しくすることはできないし、

自分で自分を大切に扱えていないと、
周りの人を心から大切に思うことはできないんです。

だから、前回お伝えしたとおり、

インナーチャイルドへの接し方は、
そのまま他者への接し方になり、

他者への接し方は、
そのまま自分に返ってくる。

なんです。

表面だけ取り繕っていい人になっても、
相手には届きません。

やっぱりわたしはこれが、

この世の仕組みの基本の「き」だと思っています。