生きづらさを手放して自分と仲良く生きていく

【動画解説】「隠れアダルトチルドレン」まさかわたしが!?

  
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【動画解説】「隠れアダルトチルドレン」まさかわたしが!?
入門講座(マンツーマン)
入門講座(マンツーマン)

動画で解説している内容は以下でもご覧いただけます。

隠れアダルトチルドレン

アダルトチルドレンといえば、機能不全家族や毒親育ちなど、過酷な家庭環境で育った人を思い浮かべると思いますが、実際にはそうではありません。

ごく普通の、むしろ恵まれた環境で育った人もまた、アダルトチルドレンになりうるのです。

今これを読んでいるあなたにも、きっと思い当たるところがあるはずです。

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<おさらい>

アダルトチルドレン
=子どもの頃に負った心の傷をおとなになっても抱え、生きづらさを感じている人

幼少期に無理やがまんをして、心に傷を抱えたまま大人になった人たちのことです。

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<おさらい>

アダルトチルドレンによく見られる特徴は、

  • 自分に自信がない
    →自分の言動が合っているか不安になる。
  • 人の目が気になる
    →周りの人にどう思われているかばかり考えてしまう。
  • ゼロ百思考
    →白黒思考で好き嫌いが激しい。
  • 傷つきやすい
    →何気ない他人の言動に過剰に反応する。
  • 人間関係が苦手
    →人が怖い、人との距離感がわからない。

などなど・・・

総じて自己肯定感が低く、生きづらさを感じやすいのが特徴です。

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こうやって見てみると、

アダルトチルドレンの特徴にはとてもよくあてはまるのに、

アダルトチルドレンの定義にある、

「子どもの頃に負った心の傷」
「幼少期のトラウマ」

などの言葉には、まったくピンとこない。

という人はいませんか?

※わたしのお客さまには、このようにおっしゃる方が非常に多いんです。

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もし、アダルトチルドレンの問題を、

「自分には関係のないこと」と片づけてしまっているのなら、

とても危険です。

せっかくの生きづらさを手放すチャンスを、みすみす見逃してしまっているかもしれません!

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<重要>

アダルトチルドレンは、

機能不全家族や毒親育ちなど、複雑な家庭環境で育った人「だけ」がなるものではありません。

普通の家庭で「普通」に育った人、むしろ「恵まれた」家庭だった人も、みーんな他人事ではないのです。

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なぜなら、

人が生まれてからおとなになるまでの間に、

アダルトチルドレンは、

機能不全家族や毒親育ちなど、複雑な家庭環境で育った人「だけ」がなるものではありません。

普通の家庭で「普通」に育った人、むしろ「恵まれた」家庭だった人も、みーんな他人事ではないのです。

なんの問題もなかったと思い込んでしまっていることの方がむしろ危ういのです。

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隠れアダルトチルドレンとは?

機能不全家族や毒親育ちなど、複雑な家庭環境で育ったわけではないのに、人の目を気にしすぎたり、自分に自信を持てなかったりして、アダルトチルドレンのような生きづらさを抱える人たちのこと。

※当社が独自に定義したものであり、正式な学術用語ではありませんので、ご了承ください。

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わたしもアダルトチルドレン!?

わたしは、現代を生きる誰もがアダルトチルドレンであり、癒しを必要としていると考えています。

もし、あなたが日常生活や対人関係の悩みを抱えているのなら、あなたのインナーチャイルドもきっと、あなたが気づいて癒してくれるのを待っているハズです。

現代社会を生きるわたしたちは、無傷のままおとなになることなどできません。

おとなになるまでのどこかで、少なからず何かに傷つき、その傷が癒えぬまま今日を生きているハズです。

今あなたが何かに悩んでいるとしたら、インナーチャイルドは間違いなく癒しを必要としています。

せっかくの人生を自分らしく楽しむために、どうぞ真の問題に目を向けてみてください。

よくある質問

Q
隠れアダルトチルドレンかどうかはどうやって判断をするのですか?
A

今あなたが日常生活や対人関係で悩んでいるのなら、あなたのインナーチャイルドが傷つき、癒しを必要としていることは間違いありません。

そのような方はもれなくアダルトチルドレンですし、幼少期の心の傷に自覚を持てなければ、隠れアダルトチルドレンと言えるでしょう。

Q
普通に育ったはずなのに、どうして隠れアダルトチルドレンになるのでしょう?
A

子どもの心は繊細で柔らかいので、おとなにはわからないような、ほんの些細なことでも傷がつきます。

  • お母さんが別のきょうだいと楽しそうに話をしていた。
  • 一生懸命に描いた絵に関心を示してもらえなかった。
  • 水色がいいと言ったのに、ピンクの方が似合うと言われた。

たとえば、こんなことです。

もちろん、おとなにはいろんな事情があってやむを得ないことなのですが、子どもの心は静かに小さく傷ついていきます。

そのケアがされずにおとなになってしまうと、日常生活や対人関係において、「人の輪に入れない」「がんばっても報われない」「自分の意見は通らない」など、当時の痛みが再体験となって表れてくるのです。

このようなたとえを聞けば、みなさんも他人事ではないことがおわかりいただけるのではないでしょうか。