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子育ては心配なことが続くけど、過ぎてしまえば案外どうってことないって話

    
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子育ては心配なことが続くけど、過ぎてしまえば案外どうってことないって話

こんばんは。森ようこです。

うちの子は、いわゆる敏感な子で、赤ちゃんのときからずっと心配ばっかりしていました。

食べない、寝ない、歩かない、行かない、帰らない、がんこ、癇癪、ビビり、、、

何度ひとりでため息をついたことか、夜な夜なあれこれ検索しまくったことか、、

特に息子が小学校に入る前くらいまでは、わたし自身も心理のことや子どもの発達のことをぜんぜん理解していなかったので、周りの子と比べてはできないと落ち込んだり、息子の言動にイライラして、きつく言ってしまうことも多かったです。

比べては自己嫌悪、怒っては自己嫌悪、、
この無限ループからいつ抜け出せるんだろうって思ってました。

でも、そんな息子も気づけば中学生になって、もうすぐ1年が経とうとしています。

相変わらず問題はいろいろあります(あるんです!)が、当時と比べると、わたしの心はむちゃくちゃ楽になりました。
たいていのことでは動じなくなり、「まぁ、なんとかなる」って思えてます。

そんなわたしが、今子育てに悩めるお母さんたちに伝えたいのは、子育てってもちろん悩みがつきものなんだけど、過ぎてしまえば案外どうってことなかったりすることも多いよってこと。

数か月前に悩んでたことがなんだったか思い出せないことも多いです。みなさんもそうじゃありませんか?

たとえばうちの子だったら、生まれたばかりのときはなかなか体重が増えないって悩んでたんだけど、数か月後にはずんぐりむっくりしてたし、1歳過ぎてもなかなか歩かないって心配してたんだけど、歩き始めると同時くらいに走り始めたし、おむつがなかなか外れないって不安だったけど、今ではちゃんとパンツ履いてるし!(あたりまえか)

まぁ、そんなもんなんですよね。

もちろん、渦中にいるとそんな風には思えないし、八方ふさがりで絶体絶命のピンチみたいにも感じるんだけど、でもほとんどのことって後から思えば、「あんなに深刻に悩むこともなかったな」ってことばっかり。

だから、「悩まなくていいよ」じゃなくて、「悩むけどきっとだいじょうぶだよ」と伝えたい。

きっと、これからわたしも、息子が高校に行ったら高校に行ったなりの、社会に出たら社会に出たなりの心配をするんだろうけれど、それもこれもそのときにしか味わえない大切な経験だから、おおいに悩んで楽しみたいと思います。

そして子育てに悩んだときこそ、インナーチャイルドケアをおすすめしたいです。

手前味噌ながらわたしも、もしインナーチャイルドケアに出会わなかったらと考えると恐ろしいです。
きっともっともっと苦しい子育てをしていたでしょうし、もっともっと深い傷を子どもの心に負わせていたことと思います。

自分の心の声を聴けるようになると、子どもの声も聴けるようになりますから、今よりうんと楽に楽しく子育てができるようになりますよ。(経験談)

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